ITソリューションマーケットの現状と展望2011年度版注1」では、CRM(カスタ
マー・リレーションシップ・マネージメント)市場の主要製品であるPBX/ACD
分野のメーカー別対応シート数シェア注2において、日本アバイアが、2011年度
54.2%(見込み)の市場シェアで、2位に24.5%の差をつけ、2010年度の53.2%
からさらにシェアを拡大し、2000年以来11年連続でトップの座を獲得したと
伝えています。
本レポートによると2010年度のメーカー出荷レベルでの市場規模は前年度比
95.0%の30,250百万円となったものの、2011年度は、2005年前後に導入した
際のリプレース時期が迫っていることもあり、全体的に微増となると予測
されています。
レポートを編集したミック経済研究所は、「PBX/ACD市場において日本アバイア
はトップベンダーとしての地位を確立しています。2010年に発表した新製品群
が出揃い、市場への浸透が見込まれます。また、日本のユーザーニーズに合わ
せて国内で独自に開発しているアプリケーション製品の伸びが期待されます」
と述べています。
日本アバイアの代表取締役社長 ロバート・スチーブンソンは、「世界的にも
高いレベルの顧客対応が求められる日本市場で、弊社のコンタクトセンター
ソリューションが評価をいただいていることを嬉しく思います。近年、消費者
の企業へのコンタクト手段が多様化しています。今後は、音声だけでなく、
ソーシャルメディア、Eメール、Webチャット等のマルチメディアをSIPベースで
一元管理できるコンタクトセンターソリューションを核に、引き続き企業の
顧客満足度向上を支援してまいります」と述べています。
注1) 調査分析期間:2011年1月12日~4月20日。各年度の対象期間は、
当年4月~翌年3月。
注2) ミック経済研究所の調査レポートでは、国産メーカーは自社でPBXを直接
エンドユーザーに販売するのに対し、日本アバイアなどの外資系メーカーは主に
チャネル経由で間接販売を行っており、仕切り価格での売り上げとなる分、
売り上げ規模が小さくなるとしています。このため、ミック経済研究所の調査
では、出荷金額に加えて、各社が出荷したPBX/ACDが対応するシート数を、取材
をもとに推定しています。
<アバイア(Avaya Inc.)について>
アバイア・インク(本社所在地:米国ニュージャージー州バスキングリッジ)は企業
向けコミュニケーションおよびコラボレーションのグローバル・リーダーです。
アバイアは、ユニファイドコミュニケーション・ソリューション、コンタクトセン
ター向けソリューション、データ・ソリューションおよび関連サービスを世界中の
あらゆる企業に提供します。
詳細は、アバイアのWebサイト (リンク ») をご覧ください
日本アバイアについては、 (リンク ») をご覧ください。
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