ライフサイズ・パスポート・コネクトはロジテックとライフサイズの両技術を活用した初の製品です。業界有数の価格性能比と相互運用性を備えたエンドポイント製品であるライフサイズ・パスポート(LifeSize® Passport™)の機能と能力を備えたライフサイズ・パスポート・コネクトは、ロジテックのHDカメラを搭載し、オープンで相互運用性のある映像・音声環境を提供します。
ビデオ会議市場はクラウド方式の採用によって中小企業から大企業へと対象を拡大しつつあり、企業によるHDビデオ・コラボレーションの活用方法に変化を起こしています。ライフサイズ・パスポート・コネクトは、クラウドベースのプラットフォームを介して通信する際にシンプルに利用できるよう特別設計されています。SIPベースのIP PBXシステムと併用できるため、プラグ&プレイによる優れた操作性が実現されています。また、ライフサイズ・パスポート・コネクトでは、ディレクトリー名を使って直感的に発信できるため、ユーザーを探したり、長いIPアドレスを検索する必要がありません。
ライフサイズ最高経営責任者(CEO)でロジテック上席副社長のクレイグ・マロイは、次のように述べています。「2009年にロジテックに買収されて以来、HDビデオ通話を電話と同じように一般的にするという両社共通の目標実現に向けて、積極的に協業してきました。ロジテックの一部門としてライフサイズ・パスポート・コネクトに取り組んだのは、当社の強みを活用した自然な流れです。当社はこれまでの品質・柔軟性・総所有コストでの画期的成果をさらに拡大し、ビデオ・コラボレーションの普及を後押しします。」
ライフサイズ・パスポート・コネクトは、現在市場で最も価格性能比に優れた製品です。720pの通話品質を1499米ドルで提供し、ライフサイズ・コネクションズ(LifeSize® Connections™)を年間契約する場合は1000米ドルを下回ります。本日ライフサイズ・コネクションズも発表していますが、これはクラウド方式の企業向けHDビデオ・コラボレーション・プラットフォームです。あらゆる場所のあらゆる人々と瞬時に対面通信が行えます。ライフサイズ・コネクションズはビデオ通話の普及を促進するように設計されており、暗号化、帯域幅管理、拡張性など、期待される企業レベルの機能を組み込み、容易に導入・管理・利用できるソリューションとなっています。ライフサイズ・パスポート・コネクトとライフサイズ・コネクションズの組み合わせは、社内全体はもとより、ネットワークの外にいる顧客やパートナーとも広範にビデオ・コラボレーションをしたい企業にとって理想的です。
ライフサイズ・パスポート・コネクトはライフサイズ・コネクションズなどの一流のクラウド・ソリューションや、アルカテル・ルーセント、アバイア、マイクロソフト・オフィス・コミュニケーションズ・サーバー2007 R2、マイクロソフト・リンク・サーバー2010を含む有名なUCソリューションと相互運用できるように設計されます。
ライフサイズ・パスポート・コネクトの機能は下記の通りです。
• クラウド環境向けに最適化したシンプルなユーザーインターフェースを提供、名前ベースの発信機能と検索機能を搭載
• 自動プロビジョニング、ファイアウォールの安全なトラバーサル、ライフサイズ・コネクションズとのプラグ&プレイ運用など、迅速な導入・管理が可能
• 720pのHDビデオ品質
• ライフサイズ・コネクションズ、アルカテル・ルーセント、アバイア、マイクロソフトのOCSおよびLyncとの互換性
• カールツァイス(Carl Zeiss®)の光学部品など、トップクラスのHDカメラ技術を採用
• RightLight™2技術により、あらゆる環境での優れた低照度処理
その他の資料
• ライフサイズ・パスポート・コネクトのデータシート
• ライフサイズ・コネクションズのデータシート
• ライフサイズが7月20日に行ったすべての発表に関する詳細情報
• ライフサイズ・コネクションズのベータプログラムに関する詳細情報
• ユニファイドコミュニケーション相互運用性フォーラム(UCIF)
• ライフサイズのブログ
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。