今回販売を開始する「vOPS 3.5」は、日本語に対応している他、ストレージ・ネットワークパフォーマンス可視化の強化や、運用で役に立つ様々なビルトインレポートの追加等が行われています。これにより、パフォーマンス問題の解決やレポート機能が高度になり、仮想環境のキャパシティ・パフォーマンス管理をより高いレベルで実現することが可能となりました。なお、本バージョンでの日本語化対応では、マクニカネットワークスが国内で操作画面(GUI)のローカライズ作業を実施いたしました。わかりやすい日本語インターフェースを提供すると共に、今後もクオリティの向上をサポートしていきます。
■Ver.3.5 での日本語化対応
・操作画面(GUI)の日本語化
・パフォーマンス問題の原因、解決策、キャパシティに関する推奨の日本語化
・マニュアルの日本語化
■Ver.3.5 からの主な製品拡張
<ストレージ、ネットワークパフォーマンス可視化の強化>
従来のストレージ、ネットワークの可視化を強化。仮想マシン単位でストレージのスループット、レイテンシ、IOPS の参照が可能となり、より高度なパフォーマンス問題の解決を実現
<キャパシティアベイラビリティにおける仮想マシンの予約機能>
キャパシティアベイラビリティにおいて、仮想マシンの予約機能を追加。これにより、より正確な将来のキャパシティアベイラビリティの把握を実現
<レポート機能強化>
運用で役に立つビルトインレポートを10 個追加。仮想マシンの集約率と傾向、CPU、メモリ、ストレージの使用量の傾向などのレポート表示が可能
マクニカネットワークスは、ヴイカーネル社と国内一次代理店契約を締結し、2011 年6 月より積極的に国内販売を展開しています。本製品の最新情報、評価版ダウンロード等に関しては、本バージョンの販売開始と合わせ、弊社ホームページより提供します。
また、2011 年8 月29 日(月)~9 月1 日(木)にラスベガスにて開催される『VMworld 2011』にて、ヴイカーネル社による出展を予定しており、日本語版のデモンストレーションもご覧いただけます。
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