PIMSYNCは、企業内に導入されているスケジュール機能を含む異なるグループウェア、SFA、CRMに分散登録されたスケジュール情報をシステム間で自動同期します。これによって、複数スケジュール利用時の矛盾や重複入力の手間の問題を回避し、予定に関する情報の整合性とユーザー、組織の業務効率化に役立ちます。最新バージョンのPIMSYNC 2.0 では、スケジュール一貫性の向上と同期処理のパフォーマンスを向上しています。 9月30日出荷開始版でサポートされる連携先は、Microsoft Exchange 2010とLotus Domino 6.5/7.0/8.0/8.5です。前バージョン1.3でサポートされていた他の連携先は、動作確認終了後、追加サポートします。また、バージョンアップに伴い、製品サポートの強化も行います。
【PIMSYNC 2.0の強化ポイント】
①同期時のスケジュールの一貫性向上
従来のスケジュールの各アイテムをマージして同期する方式 (アイテムマージ方式)から、スケジュールを
最小単位として同期する方式(アトミックスケジュール方式)に変更。
②パフォーマンスの向上
自動同期のパフォーマンスを改善しています。
③製品サポートの強化
PIMSYNC製品サポート窓口による製品保守サポートの提供。
【連携先のサポート予定※】
9月30日出荷開始時のサポート対象は、下記製品です。
・Microsoft Exchange 2010
・IBM Lotus Domino 6.5/7.0/8.0/8.5
連携先の追加サポートの出荷開始予定は以下です。
■2011年10月末追加予定・eセールスマネージャー7、Remix Cloud ・Microsoft Exchange 2007
■2011年11月追加予定 ・Google Calendar ・Salesforce Sales Cloud Enterprise Edition以上
■2011年12月追加予定 ・Microsoft Exchange 2003
【製品情報】
■製品名: PIMSYNC 2.0 (Microsoft Exchange Server 2010/Lotus Notes Domino対応版)
■出荷開始日: 2011年9月30日
■価格: 30ユーザーパック 30万円より (一括払ライセンス/税別)
■販売代理店: PIMSYNC販売代理店 (リンク »)
【PIMSYNCについて】
PIMSYNCは、株式会社アプレッソが製品化し、2009年5月より提供した複数スケジュールの自動同期を行うソフトウェアです。企業内には、スケジュールやカレンダー機能を持つ複数のCRMやグループウェアが混在して、併用されていることがよくあります。PIMSYNCは、このような複数のスケジュール機能に別々に登録されている情報を各製品間で自動同期する製品です。PIMSYNCの詳しい情報は、アプレッソWebサイトをご参照ください
PIMSYNC製品Webサイト (リンク »)
【株式会社アプレッソについて】
株式会社アプレッソ 〒112-0014 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル2F
代表取締役社長 長谷川 礼司 設立: 2003年12月 資本金: 2億6700万円
「つくる」から「つなぐ」をコンセプトに、データ連携ソフトウェア「DataSpider」、ビジネスプロセス連携製品「DataSpider BPM」、スケジュール連携「PIMSYNC」製品の開発・販売・サポートを行っています。
主力製品の「DataSpider」は発売以来、国内約1400社以上のお客様にご導入いただいております(2011年9月現在)。アプレッソは、多くの販売パートナーとのサポートやコンサルティング・サービスでの協業により、広範な企業ユーザーの開発効率、生産性、コスト削減に貢献するソリューションを提供しています。
【ニュースリリースに関するお問合せ】
株式会社アプレッソ 企画部 担当:伊藤、桑田 TEL: 03-4321-1111 FAX: 03-4321-1112
E-Mail: info@appresso.com アプレッソWeb: (リンク »)
【商標関連】
・APPRESSO、DataSpider、PIMSYNC、アプレッソ、データスパイダーは株式会社アプレッソの商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。