パイオニア、ホームDJ向けDJコントローラー「DDJ-ERGO-V」がDJソフトウェア“djay”に対応

Kawasaki, Jan 19, 2012 - ( JCN Newswire ) - パイオニアのDJコントローラー「DDJ-ERGO-V」で、新たにAlgoriddim社のDJソフトウェア“djay (ディージェイ)”のコントロールが可能になりました。

「DDJ-ERGO-V」は、DJプレイを光で演出する『PULSE CONTROL』機能、LAPTOP DOCK構造と
当社プロフェッショナルDJ機器と同じレイアウトの採用による高い操作性、シンプルでインテリアに映えるデザインなどにより、多くのホームDJから支持されています。

一方、“djay”は、iTunesのライブラリを使って簡単にDJミックスができるMac専用DJソフトウェアです。スクラッチやループなどの基本的なDJ機能や、楽曲を途切れることなく再生できる『Auto Mix』機能、楽曲を再生するとアルバムアートワークが回転するGUIの演出など多くのDJから高い評価を得ています。

この度「DDJ-ERGO-V」が“djay”に対応することで、Macのマウスやキーボードではなく、本格的なDJ専用のコントローラーでDJプレイを行うことが可能になり、光の演出を楽しみながら快適に”djay”を使ったDJプレイを楽しめます。

【ダウンロード情報】
「DDJ-ERGO-V」で“ djay”をコントロールするには、最新バージョンの“ djay”(ver4.0.3)と、「DDJERGO-V」のファームウェアのアップデート(ver1.10)が必要です。

(1)djay
- 最新バージョンの“djay”は、Mac App Storeにて購入できます(1,700円)※1。
- すでに“djay”をお持ちのお客様はソフトウェアを最新バージョンにアップデートする必要があります。

(2)DDJ-ERGO-V
- 当社ホームページより、最新ファームウェアをダウンロードし、アップデートが必要です。
※最新ファームウェア(ver1.10)及び機能対応表のダウンロードサイト pioneerdj.com/support/

【主な特長】

1) 光でDJプレイを演出する『PULSE CONTROL 』機能に対応
- 「DDJ-ERGO-V」は、LEDを内部に搭載したチャンネルフェーダーと、赤色と青色のLEDを搭載した半透明のJOGを使ってDJプレイを光で演出する『PULSE CONTROL』機能を搭載しています。“djay”でも、Beat PulseやLaunch Pulse、FX Pulseに対応しており※2、DJプレイを光の変化やアニメーションで演出できます。
- Beat Pulse：チャンネルフェーダー内のLEDがビートの強さに合わせて光る
- Launch Pulse：楽曲ロード時にJOG方向に向かって赤い光が流れ、楽曲をロードしたことが一目で分かる
- FX Pulse：操作したエフェクトによって、JOG上の光がさまざまに動く

2) LAPTOP DOCK構造により、iTunesライブラリを正面で確認しながら操作可能
“djay”は、iTunesライブラリを使ってDJプレイすることができます。一方、「DDJ-ERGO-V」はノートPCのキーボード部を本機の下に差し込めるLAPTOP DOCK構造を採用しているので、iTunesライブラリの画面を正面で確認しながらDJプレイができます。

3)“djay”を快適に操作が可能
「DDJ-ERGO-V」は、2プレイヤー・2チャンネルミキサーレイアウトのため、2チャンネルミックスのDJソフトウェア“djay”を快適に操作できます。また、HOT CUEやサンプラー、エフェクト機能の操作ボタンも使いやすく配置されており、“djay”の多彩な機能をコントロールしてDJプレイが楽しめます。

4)プラグアンドプレイに対応
“djay”を起動させたMacと「DDJ-ERGO-V」を、USBケーブルでつなぐだけで、すぐにDJプレイが始められます。

【djayシステム要件】
対応OS(Mac) Mac OS X v10.5以上 【Intel(R) プロセッサーを搭載したMacが必要】

※1 2012年 1月19日現在
※2 ミックスする楽曲のビートのズレを光の強弱で表示する「MIX PULSE」には対応しておりません。

概要：パイオニア株式会社

詳細は (リンク ») をご覧ください。


お問合せ先：
この商品に関するお問い合わせ先
お客さま：カスタマーサポートセンター
TEL 0120-944-222 (フリーコール)