アルカテル・ルーセント、カスタマー・エクスペリエンスの更なる向上を実現

日本アルカテル・ルーセント株式会社

2012-02-10 15:30

~カスタマー・エクスペリエンス・ソリューションのポートフォリオを拡大 ネットワーク機器を利用する顧客体験の管理・分析・最適化で通信サービス事業者を支援~ ~アルカテル・ルーセントが新たなポートフォリオ『Motive Customer Experience Solution』を提供開始~
【2012年2月7日、パリ発】 アルカテル・ルーセント(CEO: ベン・ヴェヴァイエン(Ben Verwaayen))は、スマートフォンやタブレットなどのネットワーク接続型機器の利用者の体験を向上させるべく、ソフトウェアとサービスのポートフォリオを拡大しました。


新たな機器やサービスを購入する利用者が求めるのは、使用開始直後からすべての機能が適切に動作し、たとえ不具合が発生してもすぐに問題が解決されることです。つまり、ネットワークだけでなく、顧客をも重視したソリューションであるということを利用者は求めています。


通信事業者各社は現在、自社商品の購入からその操作性までを、加入利用者にとってより簡単にするための取り組みを行っています。スマートフォンの15%が、操作上の問題が生じた*ことにより返品されるという調査結果からも、このような取り組みは確実に必要であり、また、こうした事例の3分の2においては、故障やその他の不具合が実際には存在していないことも調査により明らかにされています。機器やサービスの使用・設定を容易にすることは、カスタマー・エクスペリエンスを高めるだけでなく、カスタマー・サポートの負担を最小限に抑えることにもつながります。


アルカテル・ルーセントのソフトウェア・サービス&ソリューションズ・グループ担当プレジデントであるAdolfo Hernandezは、次のように述べています。
「アルカテル・ルーセントは、世界中の数百社もの通信事業者から、カスタマー・エクスペリエンスで高い評価をいただいています。当社がカスタマー・エクスペリエンスの分野で今後も継続して投資していく一環として、今回、新たなポートフォリオ『Motive Customer Experience Solution』の提供開始を発表いたしました。」


Motive Customer Experience Solution(CXS)ポートフォリオ (リンク ») は、カスタマー・エクスペリエンスの問題に事前に対応できるよう設計されており、通信事業者は、一連のソフトウェアと専門サービスを活用することで、多岐にわたるタッチポイントで顧客との関係を管理することができます。


Motive CXSポートフォリオについて
Motive CXSポートフォリオは、以下の4つのソリューション・スイートで構成されます。通信事業者は、以下のソリューションを活用することにより、多岐にわたる重要なタッチポイントにおいて、顧客との関係をより効果的に管理することが出来ます。 


1. Motive CX Management: ネットワーク上の導入作業を簡単にし、アップグレードとサービスの修正を管理し、煩わしさのない、一貫した体験を実現することで、新たな機器、アプリケーション、サービスを迅速に稼働させるソリューションです。


2. Motive CX Analytics: ネットワーク上で動作中の機器、アプリケーション、サービスのパフォーマンスを追跡する監視ツールです。これらのツールは、ベル研究所が開発した独自のアルゴリズムを活用しており、主要なインサイトとダッシュボードを提供することで、全体的なカスタマー・エクスペリエンスを推測し、カスタマー・エクスペリエンスについて詳細なインサイトを実現します。


3. Motive CX Optimization: 顧客、機器、アプリケーション、ネットワークに関する履歴データを活用することで、ユーザーのタイプ別にセグメント化されたトレンド、体験、使用パターンを検証し、イールドマネージメントとロイヤルティに関して、適切な措置を事前に講じることができます。これにより、通信事業者は、最善のサービス体験を顧客に提供しつつ、ネットワーク容量をより有効活用できます。


4. CX Consulting: 特許申請中の手法を活用する専門チームで構成されており、独自の機会を特定することで、サービス・プロバイダーの組織内で、顧客体験に関する多岐にわたるタッチポイントを改善します。


*出典:WDS (リンク »)


原文: Alcatel-Lucent Makes its Customer Experience Management Motive Clear
(リンク »)


<アルカテル・ルーセントについて>
移動体系、固定系、IP、および光伝送技術をリードし、アプリケーションとサービスのパイオニアであるアルカテル・ルーセント(Alcatel-Lucent)は、世界の通信事業者、一般企業、公益事業者、および政府機関より、長年にわたりパートナーとして信頼を
いただいています。世界最先端の通信技術の研究・イノベーション機関であるベル研究所を擁するアルカテル・ルーセントは、130ヶ国以上で事業展開を行い、業界トップクラスの豊富なグローバルサービスの経験を有すローカルパートナーです。
Euronext ParisおよびNYSE:ALU/フランス法人(本社:パリ)/2010年度売上高:160億ユーロ/ URL: (リンク ») (グローバルサイト)/ブログ: (リンク ») / ツイッター: (リンク »)


<日本アルカテル・ルーセント株式会社について>
日本アルカテル・ルーセント株式会社は次世代のネットワーク・サービスを中心とした固定/無線アクセス、IP、光伝送、アプリケーション、エンタープライズの事業分野で関連機器及びプロフェッショナルサービス、インテグレーション、保守を提供し、国内大手
通信事業者をはじめ、各種法人、政府機関など幅広いお客様をサポートしています。
所在地:〒141-6006  東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 6F/代表取締役社長:マーティン・ジョーディ(Martin Jordy)/資本金:4億円/URL: (リンク ») (日本サイト)


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本件に関するお問い合わせ先:
日本アルカテル・ルーセント株式会社
コミュニケーション部 山﨑 由紀子
TEL:03-6431-7000 FAX:03-6431-7022
E-mail:jpmarcom@alcatel-lucent.com
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