EMCジャパン、新しいストレージ管理ソフトウェア 「Unisphere Remote」の無償提供を開始

EMCジャパン株式会社（略称：EMCジャパン、本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：山野 修、URL: (リンク ») ）は、ユニファイド・ストレージ・システム「EMC VNXe （ヴィエヌエックスイー）」の簡易性をリモート・オフィス/支店向けに拡大するため、新しいストレージ管理ソフトウェア「EMC Unisphere Remote（ユニスフィア・リモート）」の提供を本日より開始しました。

「VNXe」を利用されるお客様は、「Unisphere Remote」によって、リモート・オフィスや支店に導入されている最大1,000台の「VNXe」システムを一元的に管理できます。中央の管理者は、１つの画面から、各拠点の「VNXe」システムの稼働状態とアラートの監視、容量、CPUの利用率などのダッシュボード管理を行うことができ、効率的です。さらに、リモート・オフィスや支店にて、手動による作業をすることなく、1分間に5台という効率性で「Unishpere Remote」に管理対象を追加できます。これにより、管理者のいない拠点に分散配置された「VNXe」を効率よく安心して監視・管理することができます。

テクノロジー・ハイライト：
• 簡易性：「Unisphere Remote」は、リモート・サイトにある「VNXe」の監視を単一のコンソールから可能にします。本ソフトウェアは、無償ダウンロードにより入手可能で、バンドルされたVMwareの仮想アプリケーションとして提供されます。なお、既に「VNXe」を導入済みのお客様も「Unisphere Remote」を追加することが可能です。
• 効率性：管理の集中化によって、お客様は、リモート・サイトにある「VNXe」をリアルタイムでトラッキングできます。ストレージの専門家を各リモート・サイトに配置する必要はありません。お客様は、わずか1分で中央サイトに最大5台のリモート「VNXe」を構成/追加することが可能です。構成が完了すると、中央サイトはリモート「VNXe」を監視して、容量使用率、「VNXe」のパフォーマンス・データ、その他の「VNXe」の稼働状態に関するアラーム/アラートをトラッキングできます。これにより、全体の管理タスクが向上し、より迅速なレスポンスを提供できるようになり、改善処理でのエラーを最少化できます。

「VNXe」は、小規模なビジネスやIT担当者向けのお手頃な価格のユニファイド・ストレージ・プラットフォームです。アプリケーションに焦点を当てたソフトウェアを付属した設計のため、容易に管理、プロビジョニング、保護が可能です。

価格と提供
■価格：無償提供 参考：VNXe3100の標準提供価格：95万円～（税抜き） 最小構成時 (シングルコントローラ、ストレージ・プロセッサー、300GBSASドライブ 6本)、サポートは含みません。
■提供：「Unisphere Remote」は、ソフトウェアとして単体で、本日より提供を開始します。
※ 現在UI(ユーザーインターフェイス)は英語のみとなりますが、今後、日本語対応する予定
■提供について：本ソリューションは、EMCジャパンまたはVelocityパートナーより提供します。


■EMC ジャパン株式会社について
EMCジャパンは、情報インフラの卓越したテクノロジーとソリューションの提供を通して、日本のお客様の情報インフラの課題解決をご支援し、あらゆる規模のお客様のビジネスの継続と成長、さらにビジネス価値の創造に貢献致します。 (リンク »)

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E-mail: japanpr@emc.com

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