EMC、第1四半期利益23%増および売上11%増を発表

9期連続で売上、利益、希薄化後1株当り利益の前年同期比2桁増を達成

EMCジャパン株式会社 2012年04月20日

EMCコーポレーション(本社:マサチューセッツ州ホプキントン、会長 兼 最高経営責任者(CEO):ジョー・トゥッチ、NYSE略号:EMC、以下EMC)は本日、2012年第1四半期の堅調な決算を発表しました。連結売上高、純利益、希薄化後1株当り利益については、9期連続の前年同期比2桁増の達成となりました。

2012年第1四半期の連結売上高は、51億ドルで、前年同期比で11%上回りました。
今期のGAAPによるEMC純利益は、前年同期比で23%の増加となる5億8,700万ドルでした。
今期のGAAPによる希薄化後加重平均1株当り利益は、前年同期比29%増の27セントでした。
今期のNon-GAAP(*1)によるEMC純利益は、8億1,800万ドルで、前年同期に比べて17%の増加となりました。今期のNon-GAAP(*1)による希薄化後加重平均1株当り利益は、前年同期比19%増の37セントでした。

EMCは今期、前年同期比49%増となる17億ドルの営業キャッシュ・フロー(*2)、前年同期比67%増となる14億ドルのフリー・キャッシュ・フローを確保しました。
また、GAAPおよびNon-GAAPによる粗利益と営業利益の比率は、今期と通期の両方において前年同期比で増加しており、第1四半期期末における現金および投資残高は109億ドルでした。

EMCの会長 兼 CEO(最高経営責任者)であるジョー・トゥッチは、次のように述べています。
「クラウド・コンピューティング、ビッグデータ、トラストによりもたらされるメリットに推進され、私たちは、これまでにないIT/ビジネス変革期の中にいます。2012年、堅調なスタートを切ることができたEMCは、変革に伴う大きな変化を効果的に活用できるよう、お客様を支援していくうえで、絶好の位置につけているといえます。当社は、一流のテクノロジー企業として果たし得る使命に、かつてないほど大きな期待を抱いており、今後数年間のIT投資からお客様が引き出すことのできる価値を最大限高めていく一助を担えることをうれしく思っています」。

EMCの主席副社長(エグゼクティブ・バイス・プレジデント) 兼 CFO(最高財務責任者)であるデビッド・ゴールデンは次のように述べています。「EMCの堅調な第1四半期決算は、当社が戦略を遂行しながら、2012年に市場シェアの獲得、成長のための再投資、収益性の向上という「トリプル・プレイ」を実現するという目標に向かって着実に進んでいることを証明するものに他なりません。当社は今年度を好調な状態で迎え、チャンスにも恵まれていることから、連結売上高、Non-GAAPによる希薄化後1株当り利益、フリー・キャッシュ・フローについては、当社の2012年の財務目標以上を達成できる確信を深めています。また、安定した成長戦略の実行を継続できたことで、2010年以降の売上成長率として13%以上、Non-GAAPによる希薄化後1株当り利益としてそれ以上の伸び率を必要とする、2014年連結売上高280億ドルという財務可能性の達成に向けて順調に進んでいます」。

■第1四半期のハイライト
今期のハイライトとしては、市場をリードするEMCのミッドティア・ストレージ製品群(*3)に対するお客様の堅調な需要により、売上が前年同期比で26%増加したことが挙げられます。
スケールアウトNAS「EMC Isilon」の売上が前年同期比でほぼ2倍となったほか、ユニファイド・ストレージ・ファミリ「VNX」、BRS(バックアップ・リカバリ・システム)製品群、「Greenplum」製品群がいずれも、堅調な前年同期比売上増を達成しました。
また、今期のEMCのRSA情報セキュリティ事業の売上は、前年同期比で19%増加し、仮想化とクラウド・インフラストラクチャの世界的リーダーであるVMware(NYSE略号:VMW)の売上も前年同期比で25%の伸びとなりました。さらに、お客様のクラウドへの移行の加速を推進するEMCの広範なサービス・ポートフォリオに対する需要も、引き続き堅調に推移しました。
最後に、CiscoとEMCがVMwareとIntelの投資を得て設立したVCE(Virtual Computing Environment )連合も勢いを保ち、統合インフラストラクチャ・プラットフォーム「Vblock」の導入が前年と比べて大幅に増加しました。

EMCの米国における今期の連結売上高は、前年を11%上回る26億ドルで、これは今期の連結売上高全体の52%を占めています。EMCの米国以外での営業による売上は、前年を10%上回る25億ドルで、これは今期の連結売上高全体の48%を占めています。この内訳として、アジア太平洋地域/日本における売上は、過去最高のレベルに達し、前年同期比20%の増加となりました。ヨーロッパ/中東/アフリカ地域の売上は前年同期比6%の増加、ラテン・アメリカ地域の売上は前年同期比20%の増加でした。

■事業の見通し
以降の記載は、現時点における予測に基づくものです。実際の結果は予想と大きく異なることがあります。この記載では、本ニュース・リリースの日付以降に発表または完了される可能性のある合併、買収、売却、または事業統合に付随する潜在的影響は考慮されていません。この記載は、2012年決算に関してEMCがこれまでに記載したすべての内容を更新するものです。

以下に記載される金額および割合は、概算によるものです。
・ 2012年通期の連結売上高は、220億ドル以上と予想。
・ 2012年通期のGAAPによる連結営業利益は売上の17.5%に相当し、2012年通期のNon-GAAPによる連結営業利益は売上の24%に相当すると予想。Non-GAAPによる連結営業利益からは、それぞれ売上の4%、1.5%、0.5%、0.5%に相当する、株式ベースの報酬費用、無形資産の減価償却、組織再編/買収関連費用、過年度からのVMwareソフトウェア資本化の減価償却が除外されています。
・ 投資収益、支払利子、その他の費用を含む、2012年通期のGAAPによる連結間接費用は2億2,500万ドル、2012年通期のNon-GAAPによる連結間接費用は2億2,000万ドルと予想。Non-GAAPによる間接費用からは、株式ベースの報酬費用である500万ドルが除外されています。
・ 2012年通期のGAAPによる連結EMC純利益は28億ドル、2012年通期のNon-GAAPによる連結EMC純利益は38億ドルと予想。Non-GAAPによる連結EMC純利益からは、それぞれ6億5,000万ドル、2億3,000万ドル、9,000万ドル、3,000万ドルに相当する、株式ベースの報酬費用、無形資産の減価償却、組織再編/買収関連費用、過年度からのVMwareソフトウェア資本化の減価償却が除外されています。
・ 2012年通期のGAAPによる希薄化後加重平均1株当り連結利益は1.25ドル以上、2012年通期のNon-GAAPによる希薄化後加重平均1株当り連結利益は1.70ドル以上と予想。Non-GAAPによる希薄化後加重平均1株当り連結利益からは、それぞれ29セント、11セント、4セント、1セントに相当する、株式ベースの報酬費用、無形資産の減価償却、組織再編/買収関連費用、過年度からのVMwareソフトウェア資本化の減価償却が除外されています。
・ 2012年通期のGAAPによる連結所得税率は20%と予想。株式ベースの報酬費用、無形資産の減価償却、組織再編/買収関連費用、過年度からのVMwareソフトウェア資本化の減価償却が全体として税率に及ぼす影響は1%に相当し、この影響を除いた2012年度のNon-GAAPによる連結所得税率は21%と予想。ここでは、米国の2012年度研究開発税還付が2012年第4四半期に延長されることを前提としています。
・ 2012年通期のGAAPによるVMware非支配持分利益は1億5,900万ドル、Non-GAAPによるVMware非支配持分利益は2億5,000万ドルと予想。Non-GAAPによるVMware非支配持分利益からは、それぞれ7,200万ドル、1,100万ドル、800万ドルに相当する、株式ベースの報酬費用、無形資産の減価償却、過年度からのVMwareソフトウェア資本化の減価償却が除外されています。2012年通期のEMC保有VMware株式の希薄化は1,500万ドルと予想。
・ 2012年通期の営業活動から得る連結正味現金は62億ドル、フリー・キャッシュ・フローは49億ドル以上と予想。フリー・キャッシュ・フローからは、有形固定資産に対する付加部分である9億ドルと資産計上されたソフトウェア開発費用である4億ドルが除外されています。
・ 2012年通期の希薄化後加重平均発行済み株式は22億2,000万ドルと予想。
・ 2012年に7億ドルのEMC普通株式買い戻しの実施を予定。

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■EMCコーポレーションについて
EMCコーポレーションは、お客様およびサービスプロバイダーのビジネスの変革を行い、IT-as-a-Serviceを提供する世界のリーディング・カンパニーです。この変革には、クラウド・コンピューティングが基本となっています。EMCは、革新的な製品とサービスによって、IT部門のクラウド・コンピューティングへの旅を加速させ、
最も価値ある資産である「情報」を、機敏に、高い信頼性で、効率的に、保存、管理、保護、そして分析を行うことをお手伝いいたします。 (リンク »)

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*1 2012年および2011年第1四半期のNon-GAAPによる業績からは、株式ベースの報酬費用、無形資産の減価償却、組織再編/買収関連費用、過年度からのVMwareソフトウェア資本化の減価償却が除外されています。Non-GAAPに対するGAAPの調整については、添付の付録をご参照ください。
*2 フリー・キャッシュ・フローとは、Non-GAAPによる財務措置のことであり、営業活動から得た正味現金から有形固定資産に対する付加部分と資産計上されたソフトウェア開発費用を差し引いた額と定義されます。2012年3月31日を末日とする3カ月間および2011年に営業活動からフリー・キャッシュ・フローにもたらされた正味現金の調整については、添付の付録をご参照ください。
*3 EMCのミッドティア・ストレージ製品には、EMC VNX、EMC CLARiX、EMC Celerra、EMC Centera、EMC Data Domain、EMC Isilon、EMC Avamar、EMC Atmosの各ハードウェア製品およびソフトウェア製品が含まれます。

■本件に関するお問い合わせ先
EMCジャパン株式会社 マーケティング本部 マーケティング・コミュニケーション部
広報マネージャ 武村綾 Tel: 03-5308-8888(代表)/ 03-5308-8867(直通) E-mail: japanpr@emc.com

EMCジャパン株式会社 マーケティング本部 マーケティング・コミュニケーション部
部長 笛田理枝子 Tel: 03-5308-8888(代表)/ 03-5308-8174(直通) E-mail: japanpr@emc.com

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