「PX2-5000」は、「アウトレット(=コンセント)ごとの電力情報の見える化」「アウトレットごとのリモート電源オンオフ」のほか、「サーバリーチャビリティ機能による死活監視」「耐熱性の向上」など、5月に発売を開始したエントリーモデル「PX2-1000」にはない、ハイエンドならではの次世代機能を装備しています。
ラリタンは従来、アウトレットごとの電力計測機能および電源オンオフ機能を持つインテリジェントPDUを提供し、使用電力見える化によるラックの電力容量キャパシティ最適化やコスト削減に貢献してまいりました。今後も様々なお客様のご要望にお応えしていくため、PX2シリーズをいっそう拡充していきます。
■PX2-5000について
・価 格 ︰オープン価格(市場想定価格:\150,000~)
・販売開始︰2012年6月12日
・モデル ︰6機種
■PX2-5000の主な特長
・サーバリーチャビリティ機能によるHUB等の死活管理と自動再起動
pingによる監視機能が付加され、サーバ死活監視が可能になりさらに、電源の自動再起動
を実現。
・60度の動作保証温度
従来、45度までだった動作保証温度を60度まで向上。ブレードサーバなどの高熱を発す
る機器にも十分に対応し、各種トラブルを防止。
・Cisco EngergyWiseによる、上位レイヤとの統合管理実現
Cisco EngergyWise上で動作するシスコシステム製品以外の機器の電源管理にも対応。
・豊富なオプションの環境センサ
搭載機器の吸排気やラック周辺の気流の流れを把握する「エアフローセンサ」、気圧が正常に保たれているかを確認する「気圧センサ」、「温度・湿度センサ」など、リアルタイムで環境をモニタリングする豊富な環境センサに対応。
・IPv6対応
・受注開発(ETO=Engineer To Order)、受注生産(BTO=Build To Order)によるカスタマイズが可能
※「PX2-5000」の詳細は、webサイトをご覧ください。
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●ラリタン(Raritan.com)について
ラリタンは、あらゆる規模のデータセンタに適した電源管理、KVM、シリアルソリューションで豊富な実績を誇るITインフラ管理のリーディングサプライヤー。ラリタンの製品は世界5万ヶ所以上の施設で使われており、電源効率の改善、データセンタ生産性の向上、遠隔拠点業務の強化に必要な制御機能を提供しています。米ニュージャージー州サマセットに本社を置くラリタンは、世界各地にオフィスをもち、76ヶ国に製品を供給しています。詳しくはウェブサイト(Raritan.co.jp)をご覧ください。
※ 本プレスリリースに記載されている会社名、製品名ならびにサービス名は、各社の商標または登録商標です。
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ラリタン・ジャパン株式会社 担当︰吉田
電話︰03-5795-3170(代)
E-mail︰marketing.japan@raritan.com
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