「Web Performer」は、開発現場への生産革新を目指し「短納期」、「高品質」、「低コスト」をコンセプトに2005年から発売開始し、大手、中堅を問わず、企業内の開発部門やSIベンダーなど様々な分野の開発現場で250社以上の導入実績を誇るWebアプリケーション100%自動生成ツールです。発売以来、市場の動向やビジネスの変化に対応した機能を追加し、バージョンアップを重ねてきました。
「Web Performer V1.3.0」では、従来のPCから利用するWebアプリケーションの自動生成に加え、iPhone やiPad、Androidスマートフォン、タブレット端末から利用するWebアプリケーションも100%自動生成できるようになりました。これにより、Web開発者は、画面定義の際、「モバイル画面」と設定するだけで、従来のPC用Webアプリケーションの定義と同じ方法でスマートデバイスに対応したWebアプリケーションの構築が可能になりました。「Web Performer V1.3.0」は、オープンソースであるj Query Mobile(※)のGUI部品を活用しており、スマートデバイスのブラウザに最適化された画面や、フリックやタップといったスマートデバイス特有の操作をもったWebアプリケーションを自動生成できるようになりました。また利用者は、業務システムの利用範囲が大幅に拡充され、新しいワークスタイルにも対応することができます。
キヤノンソフトは、大手・中堅企業のIT部門やSIベンダーなどを中心に、2015年までに35億円(導入に関するシステム開発を含む)、累積400社の販売を目指します。なお、「Web Performer V1.3.0」の発売にあたり、3月6日(水)新宿・ハイアット リージェンシー 東京にて製品紹介セミナーを開催します。
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
※ スマートデバイスのUI部品を提供するオープンソースのフレームワーク
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。