ハードウェア情報を蓄積し、障害発生のリスクを軽減する監視サービスを提供開始

−業界初の標準サービス提供−

株式会社リンク

2013-06-06 10:00

株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田元治)と株式会社エーティーワークス(本社:富山県富山市、代表取締役社長:伊東孝悦)が共同で展開している国内最大級のホスティングサービス「at+link(エーティーリンク)」は、「at+link専用サーバサービス」において、ハードウェアの情報を定期的に記録し、その情報の変化を監視することで、異常な状態を事前に検知し障害発生を未然に防ぐサービス「ハードウェアモニタリングシステム」を6月10日(月)運用開始分のサーバから提供いたします。

■専用サーバサービスにおいて障害の予兆検知は不可欠
ハードウェア障害の発生の多くは、ファンやディスクドライブなどの機械的な部品です。ハードウェア障害によって、すぐにシステムが停止しないこともありますが、小さなハードウェア障害が 1 つだけ発生しても、それが深刻な障害に至るまで検知されないケースも多くあります。
専用サーバというサービス領域では安定性・信頼性が非常に重要となるため、障害発生を未然に防ぐサービスが不可欠となってきています。
そのためat+link 専用サーバサービスでは、運用しているハードウェアの情報を定期的に記録し、平常時と値が大きく異なる場合や設定した閾値を超えた場合にアラートを発生させ、異常な状態を事前に検知し、障害発生前に機器交換などの対策を行なえるようにする「ハードウェアモニタリングシステム」を標準サービスとして提供いたします。ホスティングサービスの標準サービスメニューとしてこのようなシステムを提供するのは業界初(当社調べ)です。

■深刻な障害発生へとつながるリスクの軽減
運用開始時から情報を定期的に記録し、設定した閾値に基づいて監視を実施します。5分間隔で監視を行い、閾値を超えた場合にアラートが通知されます。当サービスのサポートがそのアラート内容を検討した結果、ユーザへ通達が必要と判断した場合に通知します。
ハードウェアモニタリングシステムを搭載したサーバを利用する企業にとっては、設定した閾値に基づき監視を実施することで、通常と異なる場合は当サービスから対策に関する提案を行なうため事前に最善の策をうつことができます。

at+link は今後も運用担当者の負荷を削減する新たなサービスを次々と提供していきます。

「at+link 専用サーバサービス」の詳細は、 (リンク »)  でご覧いただけます。

【at+linkについて】
東京の広告制作会社である株式会社リンクと、富山のPC/AT互換機メーカーである株式会社エーティーワークスにより、1996 年11 月にサービスを開始しました。2013 年 6 月現在の稼働台数はのべ20,000 台にのぼり、専用型レンタルサーバの分野では国内最大級といわれています。ユーザは大企業・官公庁から中小企業・SOHOなど、およそ2,500 社。利用形態も、企業のメールサーバ・ウェブサーバからオンラインショップやモバイルビジネスまで多岐におよびます。自在性・拡張性に富んだサービス構成と、親切・丁寧な完全無償フルサポートを提供しており、多くのユーザから支持を得ています。サービスの詳細は、 (リンク ») をご覧ください。

【株式会社リンクについて】
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティングを軸として、クラウド型ホスティング・コロケーショ・クラウド型テレフォニーサービスなど、さまざまなインターネット関連サービスを提供しています。2009年からは農系事業にも取り組んでおり、2010年2月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「中洞牧場」および同牧場の直営店を運営しています。事業内容の詳細は、 (リンク ») をご覧ください。

【株式会社エーティーワークスについて】
株式会社エーティーワークスは、at+link のマシンの製造と技術サポートを担当しています。1994年の創業当時からPC/AT互換機にPC-UNIX(Linux・FreeBSDなど)をプリインストールしたサーバ機器の販売、ラックマウントサーバの開発・製造・販売を行っています。事業内容の詳細は、 (リンク ») をご覧ください。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社リンク 担当:原田
〒107-0052
東京都港区赤坂7丁目3番37号
カナダ大使館ビル1階
TEL:03-5785-2255 / FAX:03-5785-2277
Eメール:pr@link.co.jp

このプレスリリースの付帯情報

定期的に記録するハードウェアの情報

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