◎専門家業界パネルのメンバー全員を発表 CPhIとCPhI Pharma Evolution

UBM Live

From: 共同通信PRワイヤー

2013-07-17 17:40

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◎専門家業界パネルのメンバー全員を発表 CPhIとCPhI Pharma Evolution

AsiaNet 53719
共同JBN 0840 (2013.7.17)

【アヌステルダム2013年7月16日】医薬品のサプライチェーン全体をカバーする専門知識を持つグローバルなパネルのメンバー13人が確認された。

新たなパネルのメンバーは次の通りである。

 *ビジャイ・シャー(Vijay Shah)氏、Piramal EnterprisesのCOOで医薬品事業責任者
 *マーク・カーバ-(Mark Carver)氏、Fujifilm Diosynth上級副社長(研究、開発、革新)
 *サム・ベヌゴパル(Sam Venugopal)氏、PWCの健康管理行動ディレクター
 *ウィリアム・ボサ(William Botha)氏、コンサルタントでInterlean創立者
 *プラビール・バス(Prabir Basu)氏、元NIPTE執行役員
 *エミール・シウルチャク(Emil Ciurczak)氏、分光学、PAT専門家
 *ディリップ・D・シャー(Dilip G Shah)氏、Vision Consulting GroupのCEO

UBM Liveが組織するCPhI Worldwide ( (リンク ») )とCPhI Pharma Evolution は医薬品業界の将来の不確実性を検討する未来志向の年次リポート(9月に公表予定)の公表に先立って、専門家業界パネル全員のリストを発表した。さらに同パネルは近く(来週中に)公表予定の「組成と成分」の現在の傾向-市場の成長に関わる問題、錠剤の開発、QbD、PAT、生物学的利用能、アウトソーシング、溶解、安定性など-を検討する月次リポートCPhI Pharma Evolutionの第1号にも貢献した。

パネルの各メンバーはパネルがグローバルな傾向を独自に全体論的に検討するための適切な専門知識を持てるように業界関係者とジャーナリストによる徹底的な選出プロセスを経て個別に選出された。全体としてCPhIはいまや研究開発から最終製品、規制の必要条件、経済的意味に至る医薬品サプライチェーン全体をカバーする13人の世界で有名な専門家を擁することになった。

パネルの新メンバーは深い経験を提供し、Fujifilm DiosynthやPiramalのようなパイオニアを含む医薬品分野の最も革新的なプレーヤーから専門家を提供する。

パネルの中心になるのはPiramalの医薬品分野-医薬品ソリューション、緊急医療、ラボ診断の3ディビジョン-を指揮するビジャイ・シャー氏で、同氏は約20年にわたる経験を持ち、多くのビジネス改革を統率してきた。インドの巨大産業であるPiramalは委託、ジェネリック製品の製造という伝統的なルーツから新たな化学会社へと移行しつつある。このステップを変えるアプローチは、Piramalのような企業が伝統的な大規模な医薬品開発会社に挑戦し始め、IPに保護されている製品を西側市場で売り始めたので、西から東への地震のような変化となった。Shah氏は特許の壁の突破、抗体薬共役の開発について自分の見通しを活用するだろう。

シャー氏に加わるのはPWCの健康管理行動ディレクターのサム・ベヌゴパル氏で、同氏はバイオテクノロジーと医薬品について約15年の経験を持ち、その専門知識は品質システム、規制順守、サプライチェーン活動―自社の品質システム改善についての食品医薬品局(FDA)との協力を含む-にわたっている。

Fujifilm Diosynth上級副社長(研究、開発、革新)のマーク・カーバ-氏もパネルに加わり、革新的な技術、特にスケーラブルで実証済みの製造プロセスに関係する技術の開発で豊かな経験をもたらす。同氏の業界洞察力と知識はバクテリア、イースト菌、糸状真菌での微生物発現に基づく組み換えタンパク質製品についての20年の研究に基づいている。

研究開発と医薬品製造のもう1人の専門家である元国立医薬品技術・教育研究所(NIPTE)のプラビール・バス氏は、革新増大に向けて業界がどこまで集中できるかについてパネルの注目を指導する。市場に進出する新たな化合物の開発については薬剤ターゲットの変化する状況に会わせた開発、製造技術が重要である。バス氏は過去10年間をNIPTEの指揮に費やしており、医薬品製造と研究開発における将来の困難に目を向けている有名な専門家である。

インド医薬品連盟の事務局長でインドおよび世界の規制問題の専門家であるディリップ・シャー氏は変われる力を持つ医薬品会社に将来の状況と意味についての洞察を提供する。同氏の経験は約45年にわたっており、コンサルタント業務(ビジョン)を通じて戦略的な計画を求める世界の有力企業と協力している。

エミール・シウルチャク氏は分光学、PAT、QbDを通じて広い範囲の医薬品についての洞察を提供するが、これまでにNIR分光学コンサルティングを導入し、約200点の技術論文を執筆した。また同氏はこれまでにFDAのPAT委員会のメンバーだったことがあり、現在はDoramaxx Consulting( (リンク ») )の社長である。尊敬されている製造のトレーナー、メンターであるウィリアム・ボサ氏でパネルのメンバーがすべてそろう。同氏はGDP、GMPを含むFDA規制に精通しており、PDAの無菌処理コース、AAMIの品質システム・コースで教えたことがある。

2013年中はパネルのメンバーはCPhIの短い月次リポート-タイトルは「CPhI Pharmaインサイト・シリーズ」-に参加し、合計8の幅広いテーマ-医薬品デリバリー、組成と成分、研究開発、製造、包装と販売、規制順守、委託サービスとサプライチェーン管理、QA/QC--話題となっている問題を検討する。

パネル設立の最終的な目標はメンバーそれぞれの専門知識を利用して業界が今後5-10年間にどのように変化するかを年次リポートで詳しく調査することである。リポートは主要業界データ(業界調査)とパネル・メンバーの奥の深い一連のエッセー-専門家は業界が経済的、実際的見通しから将来はどのように見られ、どのように活動しているかを予測する白紙委任状を与えられる-を掲載する。

CPhIの医薬品ブランド役員クリス・キルビー氏は「パネルは医薬品バリューチェーンの全分野の巨大な将来図を提供するが、重要なのは異なるグローバルな見通しからの将来図だということである。合計するとパネルは数百年の上級レベルの専門知識を持っており、過去30年の業界の最も革新的な発展、変化のいくつかの責任者だった。この知識は彼らに深い理解を与え、それによって彼らは業界がどのように変化するかについて比類のない将来図を提供できる」とコメントしている。

詳しい情報はcphi@ubm.comへ。

▽CPhIについて
CPhIは、医薬品発見から完成投与剤に至るグローバルな医薬品サプライチェーンのあらゆるステップの成長と革新を推進している。展示会、会議、オンライン共同体を通じて、CPhIは毎年10万人以上の医薬品専門家を集めてネットワーク化し、ビジネス機会を特定し、世界市場を拡大している。CPhIは欧州、中国、インド、日本、東南アジア、ロシア、南米でイベントを主催し、委託サービスでICSE、機械、装置、技術でP-MEC、医薬品パッケージングでInnoPck、バイオ医薬品でBioPhを共催している。CPhIはCPhI-Online.comでオンライン・バイヤー&サプライヤー・ディレクトリーを提供し、UBM Liveが制作し、パートナーとなっているPharmaEvolution.comでニュースと分析によって世界共同体のホストになっている。

詳しい情報は: (リンク ») へ。

▽CPhI Pharma Evolutionについて
CPhI Pharma Evolution ( (リンク ») )は2013年2月に医薬品製造分野の専門家が同業者と語り合い、医薬品成分、委託製造領域全体で最良慣行と規制更新を共有できるグローバルなオンライン共同体として開設された。Pharma Evolutionは、業界専門家が組成、API、添加剤、薬剤デリバリー、研究開発、製造、品質、パッケージングと偽造防止、規制順守、アウトソーシング、サプライチェーン管理を含む重要領域について考えを交換しネットワーク化する新しい頼れる共同体である。Pharma EvolutionはCPhIのグローバルなイベント事業の延長として、医薬品業界の経営者が1年に365日使うフォーラム、リソースとして創設された。Pharma EvolutionはCPhIとUBM DeusM( (リンク ») )が発行しており、コンテンツと技術に集中して最良慣行戦略を利用し、特殊B2B市場の質の高いユーザーの高度関与共同体の構築、管理を専門にするUBMのマーケティング・サービス・ディビジョンである。

▽UBM Liveについて
UBM Liveはひとびとを接続し、5大陸の企業が新たなビジネスを発展させ、顧客に対応し、新製品を発売し、ブランドを促進し、市場を拡大する機会をつくり出す。TFM&A、Internet World、IFSEC、MD&M、CPhI、Cruise Shipping Miami、Concrete Showなどの一流ブランドを通じて、UBM Liveの展示会、会議、授賞計画、刊行、ウェブサイト、訓練資格授与計画は20以上の業界分野で企業のマーケティング計画の不可欠の一部になっている。

▽メディア問い合わせ先:
Alex Heeley or Tristan Jervis
De Facto Communications
T: +44-207-203-6745 / 6740
E: a.heeley@defacto.com / t.jervis@defacto.com

ソース:UBM Live

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