ネットワンシステムズ、NTTネオメイトの仮想デスクトップ約6,000台を構築

ネットワンシステムズ株式会社

From: Digital PR Platform

2013-09-06 11:30


 ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:吉野 孝行、以下 ネットワンシステムズ)は、株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイト(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:上原 一郎、以下 NTTネオメイト)の全従業員約6,000名が利用する仮想デスクトップ環境を構築しました。この環境は本年4月から稼働しています。

 これによってNTTネオメイトは、仮想デスクトップの性能と安定性の向上によって従業員満足度を高めつつ、利用端末にデータを残さない仕組みを導入することで情報セキュリティを強化しました。さらに、全従業員のデスクトップ環境が一括して管理可能になることで、運用管理の効率化を実現しています。
 今後NTTネオメイトは、今回の社内導入で得たノウハウを反映した「AQStage 仮想デスクトップサービス」を提供する予定です。

 ネットワンシステムズは、レスポンスタイムを高めつつコストも最適化する構成を算出するため、自社の仮想デスクトップ導入実績やこれまでの経験を基に、NTTネオメイト社内の利用環境を想定して、自社の検証施設で綿密に評価・検証しました。この点がNTTネオメイトに高く評価され、導入ベンダーとして採用されました。

■ 概要図
※図につきましては以下のサイトをご参照ください。
(リンク »)

■ 主な導入製品
 - 仮想デスクトップソフト:VMware Horizon View
 - 仮想化ソフト:VMware vSphere
 - セキュリティ対策ソフト:Trend Micro Deep Security(エージェントレス型)
 - 仮想環境向けハードウェア:サーバ / ストレージ / ネットワーク

■ 仮想デスクトップ環境構築に対するお客様のコメント
 仮想デスクトップ環境の構築にあたり、株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイト ITビジネス本部仮想化技術センタ長の米田克哉様から次のコメントを頂いております。
 「仮想デスクトップをサービスとしてビジネス展開する際の設計・運用ノウハウを、自社を実験台として蓄積することができた効果は非常に大きいと考えています。今後は、BYOD(私物情報端末の業務利用)やコミュニケーションツールの導入検討を進め、場所や端末を問わない働き方を実現したいと考えています。ここで、高度な仮想化技術と社内導入による運用ノウハウを持つネットワンシステムズには大きく期待しています。」


<株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイトについて>
株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイトは、NTT西日本グループの情報通信サービス企業です。NTT西日本エリアの情報通信インフラの構築から保守・運用業務を担うと共に、長年にわたり培った高い技術力を活かしAQStageブランドとしてプラットフォーム系サービスやアプリケーション系サービス、ネットワーク系サービスなどの多彩なICTソリューションも展開しています。
詳細は (リンク ») をご覧ください。

<ネットワンシステムズ株式会社について>
ネットワンシステムズ株式会社は、お客様の情報インフラを最適化することで戦略的な情報活用を促進し、ご導入頂くお客様の先のお客様への貢献も見据えて支援する企業です。そのために、常に世界の最先端技術動向を見極め、その組み合わせを検証して具現化するとともに、実際に自社内で実践することで利活用のノウハウも併せてお届けしています。
(設立:1988年2月、売上高:1,548億69百万円〔2013年3月期連結〕) 
詳細は (リンク ») をご覧ください。

※記載されている社名や製品名は、各社の商標または登録商標です。

<本件に関する報道関係各位からのお問い合わせ先>
ネットワンシステムズ株式会社 広報・IR室:西田武史
Tel:03-6256-0616 / E-mail:media@netone.co.jp
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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