SL-GMS C++/Developer は、1983 年以来、世界の管制センターや制御室における1万におよぶミッション・クリティカルなリアルタイム監視制御システムの可視化で活躍してきた、ロングセラー製品です。 日本国内においても、1991 年以来、プロセス制御業界の主要 DCS/SCADA 製品への組み込みをはじめ、原子力発電所、生産ライン制御、設備監視、通信ネットワーク監視、道路・鉄道、航空宇宙システムなどにおける、数百におよぶプロジェクトの数々で採用されてきました。
SL-GMS が担うデータ・ポイント数は10万点を超えるものもあり、画面数1,000枚以上、日本全国から詳細地図まで、ダイナミック・オブジェクト数10万個以上といったシステムの数々で、そのパフォーマンスと信頼性が評価されてきました。さらに、スタンドアロンの SCADA システムから、大規模な DCS 分散制御システムまでの適用が、そのスケーラビリティを実証しています。そして、Java や Microsoft .NET 対応の SL-GMS 製品と共通の SL-GMSDraw ダイナミック・グラフィック・エディタによる、再利用可能で動的属性を持ったグラフィックスの対話的な作成と資産化、SL-GMS Custom Editor オプションによるアプリケーション固有のエンドユーザ向けカスタム・エディタの容易な構築が、監視制御システムの開発・保守における高い生産性を実現してきました。
1980~1990 年代に開発されたシステムが今日もなお稼働、組み込み再販されている一方で、SL-GMS C++/Developer は毎年新しいプロジェクトで採用され続けています。この25年間、監視制御システムの世界が、VMS から UNIX, Windows, Linux へと移り変わって来た中で、真のオブジェクト指向アーキテクチャを持った SL-GMS は、新機能拡張、新しい OS やフレームワークへの対応において、絶対的な優位性を誇示してきました。さらに、異なる言語フレーム環境における統一されたソリューションにより、数多くの SL-GMS C++/Developer ユーザが、SL-GMS J/Developer (Java) や SL-GMS Developer for Microsoft .NET に移行し、管制センターや制御室を超えて Web 運用展開されています。
■ SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について ■
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1983 年以来、25 年以上にわたって、リアルタイム・データの監視とダイナミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。顧客企業は SL 社の技術を活用し、リアルタイムなビジネス/オペレーションのアクティビティ監視(BAM)、インフラストラクチャ/アプリケーション監視(APM)、プロセス制御やネットワーク管理などの業界特有の監視・制御アプリケーションを、エンドユーザに提供しています。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッション・クリティカルなアプリケーションで、世界 117,000、国内 10,200 以上(2012 年末現在)がライセンスされています。
株式会社 SL ジャパンは、1998 年に設立された SL 社の日本法人です。
■ SL-GMS Developer for .NET 製品について ■
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株式会社 SL ジャパン 広報担当 sl-publicity@sl-j.co.jp
電話 03-3423-6051
〒107-0062 東京都港区南青山 3-8-5 アーバンプレム南青山3階
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