UNIX から Linux, Windows へ、32bit から 64bit ネイティブ化、C/C++ から ActiveX, Java, .NET Framework, HTML5, .NET 6/8 へ展開してきた SL-GMS では、1983年以来 40年以上にわたり、共通の SL-GMSDraw エディタで対話的に開発した動的グラフィックモデルは OS バージョンで上位互換性を保持し、さらに異なる OS プラットフォームやフレームワーク間で移植性を提供し、ライフサイクルが 10年前後におよぶ高度な制御システムの最も容易な移行を強力に支援してきました。そして、中央制御室から Web による遠隔監視、クラウド運用の監視ダッシュボードまで、統一されたフルラインアップのグラフィックソリューションを提供しています。
SL-GMS .NX/Developer と .NX/Custom Editor V1.0a は、他 SL-GMS 製品と同様に、SL-GMS のモデルと API の互換性を維持した上で、マイクロソフト社が最初の長期サポート (LTS) バージョンとしてリリースした .NET 6 プラットフォームにいち早く対応し、その後 V2.0a で .NET 8 に対応した、新世代監視制御システムのグラフィック操作画面 (GUI/HMI) を開発するためのツールです。そして、そのオプション製品である .NX/Custom Editor は、案件ごとの画面開発ならびに更新、フィールドメンテナンス、エンドユーザ顧客向けに、システム固有のカスタムエディタを構築するためのツールです。
他 SL-GMS 製品と同じ SL-GMSDraw エディタを使い、しきい値で警報色が変わる、バルブの開閉、機器の入/切など、さまざまな動的属性を持ったグラフィックモデルをアプリケーションから独立して対話的に作成し、すぐにその動的振舞いをエディタ内で確認できます。さらに、コンテンツリッチで高対話性ながらもコンパクトで高速な SL-GMS では、制御室と同じグラフィック監視画面をリモートデスクトップ運用または SL-GMS Web/Developer 別製品で HTML5 に変換して Web 運用でき、ローカル運用と同等の高い性能と対話性で、異種 OS パソコンの他、スマートフォンやタブレットなど幅広い端末からアクセスして操作できます。
今回の SL-GMS .NX 新V3.0a は、マイクロソフト社が3度目の長期サポート (LTS) バージョンとして昨年末にリリースした新しい .NET 10 (Visual Studio 2026) に対応したものです。また、新V3.0a は 2038年問題対応版となっています。
SL-GMS は国内においても、電力・エネルギー監視、空港・鉄道・道路などの設備監視、ビル管理 (BA)、セキュリティ監視、水処理、製造ライン監視などのさまざまな制御システム (DCS/SCADA) に組み込まれて再販されており、日本の社会インフラを支えるシステム構築の一端を担ってきました。
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