クラウド時代に本当に活躍できるITエンジニアを育成する認定資格

~CompTIA Cloud+日本語試験、12月12 日より提供開始~

CompTIA日本支局

2013-12-12 11:00

CompTIA日本支局は、急成長をみせるクラウドコンピューティングに従事するITエンジニアのための認定資格「CompTIA Cloud+」日本語試験の配信開始を発表しました。 CompTIA Cloud+は、クラウドソリューションを理解し、設計・実装、管理・運用を行うITエンジニアに必要となるスキルを評価する認定資格です。
CompTIA日本支局は、急成長をみせるクラウドコンピューティングに従事するITエンジニアのための認定資格「CompTIA Cloud+」日本語試験の配信開始を発表しました。 本資格は、クラウドソリューションを理解し、設計・実装、管理・運用を行うITエンジニアに必要となるスキルを評価する認定資格です。

CompTIA日本支局(本部:米国イリノイ州/日本支局長 Dennis Kwok)は、急成長をみせるクラウドコンピューティングに従事するITエンジニアのための認定資格「CompTIA Cloud+」日本語試験の配信開始を発表しました。

CompTIA Cloud+は、クラウドソリューションを理解し、設計・実装、管理・運用を行うITエンジニアに必要となるスキルを評価する認定資格です。
CompTIA米国本部が実施した調査では、企業の90%が何らかの形でクラウドを利用しているという結果が報告されています。また、この結果から、米国国内では、昨年クラウド関連の職種に170万人以上の求人があったことが報告されています。CompTIAでは、このような人材の急激な不足に対応すべく、また人材を効率的に輩出するため、新たな認定資格として「CompTIA Cloud+」を開発しました。

CompTIA Cloud+は、ネットワーク、ストレージ、システムやデータセンターの分野で管理者としての業務経験を持つエンジニアや、クラウドコンピューティングや仮想化を促進する環境に従事するエンジニアを対象に開発されました。クラウドテクノロジーとインフラストラクチャの実装と保守(サーバ、ネットワークストレージ、仮想化技術)、ITセキュリティの理解、事業継続とクラウドの利用などに関連する出題項目が含まれ、これらのスキルを評価します。

CompTIA認定資格は、ベンダーニュートラルな認定資格として広く認知されています。また、IT業界のエキスパートによりスキル設定、問題作成が行われ、業界標準の認定資格としても認知されています。
CompTIA Cloud+は、Citrix社、BAE Systems社、NetApp社、VARS Technologies社などのIT企業や、米国国防総省などが開発に携わりました。日本国内では、日本語試験配信のため、NTTコミュニケーションズ株式会社、沖電気工業株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、富士ゼロックス株式会社などにご協力をいただいています。

CompTIA Cloud+試験の詳細は、下記の通りです。

【CompTIA Cloud+出題項目】          
■ 第1章 クラウドのコンポーネントとモデル 12%
■ 第2章 仮想化 19%
■ 第3章 インフラストラクチャ 21%
■ 第4章 リソースマネジメント 13%
■ 第5章 セキュリティ 16%
■ 第6章 システムマネジメント 11%
■ 第7章 クラウドを活用した事業継続 8%

【CompTIA Cloud+認定資格 概要】
資格名称 : CompTIA Cloud+ (コンプティア クラウドプラス)
実施形態 : CBT試験
試験番号 : CV0-001
問題数  : 100問
試験時間 : 90分
合格ライン: 100~900のスコア形式 750スコア以上

CompTIA Cloud+認定資格の詳細については、下記Webサイトをご参照ください。
(リンク »)

ワールドワイドのIT業界団体であるCompTIAでは、認定プログラムを通しIT業界に携わる人材の育成を支援しています。CompTIA認定資格は、ワールドワイドで提供されているベンダーニュートラルの認定資格として認知されており、180万人以上の方に取得されている認定資格です。(2013年12月現在)

本ニュースリリースで掲載されている各社名および製品名は、各社の登録商標・商標です。

【CompTIAについて( (リンク ») )】
1980年初頭、EDIが様々な規格で利用され情報が飛び交う中、ISOやIEEEに対し標準化を提言するため、各社が集まる場として1982年にシカゴで設立。その後、欧米を中心とし15拠点を持つ非営利グローバルIT業界組織として、技術標準化の提言や各業務の実務能力基準の認定活動等を行っています。尚、日本では、支局が平成13年4月に設立されています。

【CompTIA認定資格について( (リンク ») )】
1993年より提供開始されているCompTIA A+をはじめとするCompTIA認定資格は、業界エキスパートにより開発され、実践力、応用力を評価する認定資格として、法人を中心にワールドワイドで180万人以上に取得されています。CompTIA A+、Network+、Security+、Advanced Security Practitioner、Storage+ powered by SNIAなどの認定資格は、ISO 17011/17024の認定を受け、信頼性の高い認定資格として評価されています。 2013年12月現在、Network+など20分野におよぶ業務に関する認定プログラムを提供しており、法人を中心に広く活用されています。

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:CompTIA日本支局
担当者名:吉村 睦美
TEL:03-5226-5345
Email:myoshimura@comptia.jp

このプレスリリースの付帯情報

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]