「BlueRabbit」はNanaHoshiTM(データベース)とRabbitScopeTM(運用監視)から構成され、主な機能は以下の通りです(詳細は (リンク ») )。
(1)NanaHoshiデータベース
・NoSQL上でのトランザクション処理機能
・NoSQLデータの高速検索やソート機能
・スケーラブルな更新処理
・マルチデータセンター対応(災害対策、冗長化)
(2)RabbitScope
・サーバの自動運用監視
・電話でのアラート、電話のみでの自動運用指示(PhoneHook機能)
・障害・対応履歴管理
「BlueRabbit」が現在対応しているNoSQLデータベースはApache Cassandraで、今後ニーズに応じて順次追加していく予定です。導入環境はクラウドに加え、オンプレミスにも対応しています。既にM2Mなどのビッグデータ処理やECシステム等での先行導入実績があります。
今回の「BlueRabbit」販売開始にあたり、株式会社オールブルー 代表取締役社長 助野太祐様は次のように述べています。「株式会社オールブルーのTokyo Girls’ Update WEB storeは、BlueRabbit技術を全面採用しています。突然の高負荷にも耐えられる商用クラウドサービスに加え、越境ECも可能になるなど大変満足しています。これからもウルシステムズの技術に期待しています。」
ウルシステムズは今後も、お客様側を支援する戦略的ITコンサルティングで、お客様の事業に貢献してまいります。
用語解説
※各社の会社名、製品名およびサービス名等は、それぞれ各社の商標です。
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