主な分析結果は以下の通りです(詳細: (リンク ») )。
● 生活者の不満点として「料金プランのわかりにくさ」があり、ショップで直に聞いても理解できないケースも見られたことから改善の余地は大きいと思われる。
● ショップ店員の対応について、店舗間での比較をしている生活者がいるなど、些細な違いが問われるケースは
多く、顧客満足度を向上させるためには統一マニュアルなどが必要であると思われる。
● 質問者からの店員に対する意見はどこか1社のみでの経験に基づいているものが多いのに対し、回答では
2社もしくは3社での経験から意見を述べているものが多かった。
● MNPなどによる乗換え理由では、通信速度やエリアなどではなく乗換えの優遇など、料金に関するものが
最も多い。
● データ移行時に個人情報の取り扱いについて敏感に反応している生活者も見られることから、よりいっそうの
配慮が必要であると思われる。
OKWave総合研究所では、今後もMMD研究所とのスマートフォンに関連した共同調査を通じて、生活者が疑問、悩みを解決しあえる場で生まれたやり取りを調査分析し、レポートしていきます。
■MMDLabo株式会社(MMD研究所)について (リンク »)
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は2006年9月に設立し、モバイルに特化した調査研究機関です。
モバイルインターネット業界の市場成長と共に、携帯キャリアの満足度、携帯端末のシェア、モバイルコンテンツ市場動向、モバイルコマース調査など、モバイルビジネスに関する消費者動向を調査、発表しています。既存でビジネスを営む事業者や新規参入する他業種に向けて発表する調査データは無償でオープンに公開しており、業界発展に寄与することを運営ポリシーとして掲げています。
昨今ではiPhone、Androidをはじめとするスマートフォン市場のグローバル化、タブレット端末やウエアラブル端末などのハードウェアの多様化、Twitter、Facebook、LINEをはじめとするソーシャルメディアの台頭、エンタープライズ分野でのモバイルの重要性や教育IT化、ヘルスケアのアプリブームなど、モバイル分野はインターネットビジネスにおいて最も重要な時期にきています。
MMD研究所はトレンドの先にあるモバイルユーザー市場の変化、インサイトの変化をいち早くリサーチし、広く業界に提供することで国内NO1のモバイル調査機関を目指しています。
■株式会社オウケイウェイヴについて (リンク »)
株式会社オウケイウェイヴは1999年7月設立。「“ARIGATO”で世界をつなぎ幸せで満たす」ことを企業理念に、互い助け合いの場として日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWave」( (リンク ») )を2000年1月に正式公開しました(月間PV:1億1,000万以上、月間利用者数:4,000万人以上 ※2014年1月現在)。3,000万件以上のQ&Aデータベースを持つ「OKWave」のプラットフォームを大手ポータルサイトなど約60サイトが活用する他、企業の顧客サポート用途にも「OKBiz for Community Support」として提供しています。また、「OKWave」の運営ノウハウを基にした、特許を有するFAQシステム「OKBiz for FAQ / for Helpdesk Support」を大手企業、自治体など約300サイトに導入し、市場シェアNo.1を長年維持しています。2006年6月に名証セントレックスに株式上場(証券コード:3808)。2007年10月に楽天株式会社、2008年3月に米国マイクロソフトコーポレーションとの業務・資本提携を締結。以降も、ナレッジ共有サイト「OKGuide」( (リンク ») )や、「こんまり片づけレッスン」( (リンク ») )をはじめとする各界の専門家や著名人の課金制モバイルサイトなど、Q&Aを軸にした感謝の気持ちでつながるサービスを提供しています。
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