米穀機構 日本のごはんの魅力を海外に発信するイベントを開催

米穀安定供給確保支援機構

From: Digital PR Platform

2014-11-17 16:25


公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構は、訪日外国人のごはんの喫食への関心を高めていくことを目的に、『世界で評価される「和食」とごはんの魅力』をテーマとしたイベントを11月10日に開催しました。

海外から日本に来日される外国人は、昨年1000万人を越え、今後も東京五輪に向け、益々増加していくことが予想されます。日本政府観光局よりますと訪日外国人が訪日前に期待することは「食事」とされ、外国人が最も好きな外国料理は「日本料理」であるとの調査もあります。
当日は、アメリカ、ロシア、ドイツ、スイス、中国など12カ国の海外メディア関係者および食に関する日本のメディア関係者58名が出席。第一部では、料亭「青柳」3代目主人である小山裕久氏により、日本のお米がいかにおいしく、日本人にとってお米がいかに大事かをご講演いただくとともに、フランスの人間国宝ともいわれるM.O.F(フランス最優秀職人)のエリック・トロション氏からは、「外国人シェフからみた和食の魅力」についてもお話いただきました。
第二部では、千葉伝統郷土料理研究会主宰の龍崎英子氏により、ごはんの魅力が活かされた郷土料理として、千葉県の郷土料理である「太巻き祭りずし」を実演いただき、出席されたメディアの皆様にも体験、試食をしていただきました。
出席された海外メディアの方からは、「ひとつの食品が、一国の慣習や文化、思想にまで大きく 影響を与えている事例は世界でも珍しく、その奥深さが興味深い」「太巻き祭りずしの細工は日本らしい美である」「寿司づくり実習は貴重な体験になった」などの声が聞かれました。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]