2014 M2M Evolution IoT Excellence Awardは、TMC社とCrossfire Media社が共催する賞です。推論で得られる情報や、センサーやシステムなどから直接収集される情報の提供により、企業や個人のより優れた意思決定をサポートする革新的な製品に授与されます。
Edge Management Systemは、デバイスからクラウドまでカバーする、事前にインテグレーション済みのテクノロジスタックです。Edge Management Systemのエージェントにより、クラウドとの接続が可能になり、データの取得、ルールベースのデータ分析や応答、コンフィギュレーション、ファイル転送といった機能を簡単に実現します。お客様はAPI管理を利用して、特定業種向けIoTソリューションの構築や、異種エンタープライズITシステムとの統合を迅速に行えます。クラウドベースのミドルウェアとして、組込みデバイスでの実行からクラウドとの連携まで対応しており、市場投入までの時間の短縮や総所有コストの削減が可能です。インテル(R) IoTプラットフォームの構成要素で、幅広いハードウェアとOSをサポートしています。お客様のIoT実装に最大限の柔軟性を提供します。
ウインドリバーのIoTソリューション担当バイスプレジデント兼ジェネラル・マネージャー、イード・サリグは次のように述べています。「このような賞をいただき光栄です。ビジネスの変革を加速し、業界がIoTのメリットを実現するための製品を市場に提供していることを誇らしく思います。ウインドリバーは組込みテクノロジのリーダーとして長年培った専門性を、IoTのビジネスチャンスに生かしています。この分野でのイノベーションを評価されたことは大変な喜びです」
Crossfire Media社のCEO兼Community Developer、カール・フォード氏は次のように述べています。「Wind River Edge Management Systemの優れたイノベーションに、M2M Evolution IoT Excellence Awardを授与でき、光栄に思います。急速に発展するこの業界のリーダーとして、ウインドリバーの今後の成功に期待しています」
今回の受賞は、先日キャリアグレードNFV(Network Functions Virtualization)基盤向けソフトウェアソリューション「Wind River Titanium Server」に授与された、2014年の「Carrier Network Virtualization Award」に続いての受賞です。
Edge Management Systemは、エッジでのインテリジェントデバイスの管理から、ゲートウェイ、ネットワークインフラ、クラウドとの連携にいたるまで、新たなIoTのニーズに適合する、ウインドリバーの包括的な製品ラインアップの1つです。
Wind River Edge Management Systemの詳細については、こちらをご覧ください。
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IoTがもたらすビジネスチャンスと課題にウインドリバーがどのように対応しているかについては、こちらでご覧いただけます。
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■ウインドリバーについて
ウインドリバーはインテルコーポレーション(NASDAQ:INTC)の完全子会社であり、ネットワーク対応インテリジェント システム向けソフトウェアを提供する世界的なリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、1981年からエンベデッドデバイス向けソフトウェアを提供するパイオニアであり、そのテクノロジは20億を超える製品に使用されています。ウインドリバーは、業界でも屈指の包括的な組込みソフトウェアポートフォリオを有しており、ワールドクラスのプロフェッショナルサービスおよびサポートを提供し、さらにこれらは広範なパートナーエコシステムに支えられています。テクノロジと専門性を提供することで、安全、セキュア、そして信頼性に優れたインテリジェント システムの革新とデプロイを支援します。
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