株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄、以下リクルート)は、主催する「フェス型」のプログラミングコンテスト『CODE FESTIVAL 2015』本戦コンテンツを本日発表しました。
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■本件の趣旨
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近年、情報技術は急速に発展し、今や社会にとって必要不可欠な存在となっています。
リクルートでは、当社CSR方針のひとつである「将来を担う人材の可能性を引き出す」という考えのもと、情報技術分野においてこれまでもさまざまな取組みを行ってきました。
その活動のなかで、特に学生の方から「同世代のエンジニア同士で純粋にプログラミングを楽しみ、交友を広げていけるような『繋がる』機会がほしい」という声を非常に多くいただきました。また前回のCODE FESTIVALでは「今までは本当にプログラミングの楽しさに気づけていなかった」「経験が浅いために、競技プログラミングを始めるきっかけをつかめずにいた」という学生の方の声もありました。プログラミングの楽しさを日本中に広め、裾野を広げていきたい。そんな思いで、リクルートでは2014年より、参加者の方が思いっきり楽しめるコンテンツを詰め込んだ、1泊2日のフェス型プログラミングコンテスト『CODE FESTIVAL』を開催しています。事務局には学生もスタッフとしてコンテンツの設計・運営に参加。思いに共感した競技プログラミングの世界ランクを保持する学生や、国際大会で2連覇を果たしたチームに所属する学生も運営に携わります。プログラミングが好きでたまらない学生が主体となり、学生のために作ったイベントとなっています。
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■『CODE FESTIVAL 2015』(コードフェスティバル2015)とは?
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『CODE FESTIVAL 2015』は、2014年からリクルートが主催する200名規模の「フェス型」プログラミングコンテスト。本戦では従来のプログラミングスキルで勝負する「競う」という要素に加え、会場内のさまざまなブースで学んだり、遊んだり、つながったり…まるで「音楽フェス」のような雰囲気で参加者全員が楽しめるプログラミングコンテストになっています。
●予選(A日程/B日程)
2015年9月26日(土)21:00-23:00(終了しました)
2015年10月25日(日)21:00分-23:00
●本戦(2日連続で実施)
2015年11月14日(土)午前-11月15日(日)夕方予定
●本戦参加資格
以下の条件を満たした方が本戦にご参加いただけます。
・エントリー者
・日本在住の学生(高専4-5年生、専門、短大、大学、大学院)または既卒4年以内の未就業者
・予選Aの上位120名または、予選Bの上位80名(計200名)
※予選Aを通過した方は、予選Bの上位80名から除外とし重複でカウントしないものとします。
【本戦会場】
泉ガーデンギャラリー
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〒106-0032 東京都港区六本木1-5-2
●本戦入賞賞金
1位 317,811円 2位 196,418円
3位 121,393円 4位 75,025円
5位 46,368円
※その他の賞金金額は以下サイトを参照ください。
▼『CODE FESTIVAL 2015』の詳細はこちら
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▼昨年度のイベントリポートはこちら
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■『CODE FESTIVAL 2015』本戦コンテンツを発表!
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本日、『CODE FESTIVAL 2015』本戦コンテンツとして下記のイベントを発表いたしました。
1. 「ワンランク上に行くプロコン講座」
上位入賞を目指したい!パーカーをゲットしたい!作問者が正答率を下げに行くポイントはどこなのか!?
競技プログラミングの順位やレーティングを、ワンランク上げるためのポイントになる難易度の問題を高橋直大氏が集中解説します。
・高橋直大氏
大学在学中にImagine Cup 2008のアルゴリズム部門において世界3位に入賞。TopCoderOpen4年連続決勝進出、準優勝1回。現在、プログラミングコンテストを企画するAtCoder代表
2.「書道コーディング」
昨年、大反響だった伝説のコンテンツ、書道コーディングが今年も登場!キーボードとマウスを筆と墨に替え、「書」をプログラミングで表現。
書としての美しさを追求するもよし。コードとしての美しさを追求するもよし。半紙の上に、思い思いのコードをしたためるコンテンツ。
3. 「続・ペアプログラミング」
昨年好評だった、秋葉拓哉氏によるペアプログラミング。解説やアドバイスはもちろん、レッドコーダーによるツッコミにも注目。
・秋葉拓哉氏
高校生時代に SuperCon 2005 準優勝、日本情報オリンピック 2006。優勝など国内大会で好成績を収めプログラミングコンテストの魅力に取り憑かれる。大学入学後、活躍の場を世界に移し、ACM-ICPC 2012銅メダル、TopCoder Open 2012 アルゴリズム部門 4 位、ICFP-PC 2013優勝などを達成。『プログラミングコンテストチャレンジブック』共著、『世界で闘うプログラミング力を鍛える150問』監訳。
リクルートはこれからも、情報技術分野における「将来を担う人材の可能性を引き出す」取組みを続けていくことで、社会に貢献して参ります。
▼リクルートホールディングスについて
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【本件に関するお問い合わせ先】
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