■ Tableauアダプタ販売の背景と効果
2015年6月より提供してきたエクスペリメンタルビルド(実験版)ではTableauの専用ファイル作成、自動抽出などに対応し、データソースのアクセス負荷やネットワークに依存しない高速なデータ分析を可能としました。今回の正式リリースではこれまでの機能に加えTableau Serverとの連携も実現しています。これにより最新の分析結果を従業員に公開、共有することができ、より一層のビジネス精度とスピードの向上に貢献します。
また、同時に販売開始されるASTERIA WARP4.9.1ではAmazon DynamoDBを始めとした最新のクラウドサービスやMySQL5.7などの最新のデータベース等に対応し分析の幅を広げることができます。
・アダプタ名称:ASTERIA WARP Tableau オプション
・価格:100,000円(1ライセンス)
・関連サイト: (リンク »)
■ 今後のASTERIAビジネスの展開
インフォテリアのASTERIAビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は5,300社を突破するとともに企業データ連携市場(EAI/ESB)では9年連続シェアNo.1を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。様々なデータベースやクラウドサービスとのデータ連携を可能にする専用アダプタは、今後もアダプタ開発支援プログラムに参画しているパートナー企業との協業により積極的に開発・提供していく方針です。
データ分析に対するニーズが高まるなかで、Tableauアダプタには既に多数の引き合いをいただいております。インフォテリアではASTERIA WARPの多様なデータソースとの連携機能を充実させていくことで、ビッグデータをはじめとするクラウド時代の高度なデータ活用を推進してまいります。
用語解説
※テクノ・システム・リサーチ社「2015年ソフトウェアマーケティング総覧EAI/ESB市場編」
■ 「ASTERIA WARP」について(Webサイト (リンク ») )
「ASTERIA WARP」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。また、企業向けデータ連携製品(EAI/ESB製品)の国内市場において9年連続市場シェアNo.1を獲得しています。
■ 「インフォテリア株式会社」について(Webサイト (リンク ») )
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,305社(2015年12月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在971件(2015年12月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
インフォテリア株式会社 コミュニケーション部
広報・IR責任者:長沼史宏
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:press@infoteria.com
【製品に関するお問い合わせ先】
インフォテリア株式会社 プロダクトマーケティング部
製品担当:森一弥
TEL:03-5718-1250
FAX:03-5718-1261
E-mail:pm@infoteria.com
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