若手表現者を応援する「1_WALL」出品作家のその後を伝える「The Second Stage at GG」シリーズ第42弾 題府基之展「何事もない穏やかな日です。」開催

株式会社リクルートホールディングス

From: Digital PR Platform

2016-06-07 11:00


株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)が運営するギャラリー「ガーディアン・ガーデン( (リンク ») )」では、2016年6月7日(火)より6月24日(金)の期間、「The Second Stage at GG 」シリーズの第42弾:題府基之展「何事もない穏やかな日です。」を開催いたします。

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題府基之展「何事もない穏やかな日です。」 について
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ガーディアン・ガーデンでは、若手表現者を応援しようと1992年から2008年まで開催した公募展『ひとつぼ展』、2009年にスタートした「1_WALL」を開催しています。この入選者の中からは、各界で活躍する作家が数多く誕生しています。「The Second Stage at GG 」シリーズは、そうした卒業生たちのその後の活動を伝えるための展覧会です。

題府基之は、2007年に自身の家族や日々の暮らしをスナップした作品で公募展第29回写真『ひとつぼ展』に入選しました。その後、作品発表の場を国内外の美術館、ギャラリーへと広げ、作品集の刊行も重ねています。本展では、これまで発表した作品を再構成し、大型インクジェットプリント約26点を展示します。家族、家庭での日々の生活、食卓の風景、近所の住宅街など、身の回りの人やものを被写体として撮影した写真は、観察的な視点で、アイコニックに、かつ色鮮やかに場面を捉えています。家族との関係性や取り巻く環境のポジティブな面もネガティブな面もありのままを受容し、自身もその中の登場人物でありながら、それにとらわれずに俯瞰的で自由なスタンスで解釈し表現しています。感覚的な写真のようで、撮影を何度も重ねた中から、意図的な構図を導き出し、一点一点は重層的な意味を持つ作品です。

本展では、今までシリーズで発表してきた作品を、自選により新たに再構成して、空間を敷き詰めるように展示し、それぞれの作品の繋がりや一貫性を具現化します。入選後からこれまでの作品を総括する初の個展です。ぜひ会場でご覧ください。


<作家プロフィール>
題府基之 Motoyuki Daifu
1985年東京生まれ。2007年東京ビジュアルアーツ専門学校卒業。同年『ひとつぼ展』入選。
2013年には国際写真賞「Prix Pictet」にノミネートされた。主な展覧会に、「Lovesody」(2012年/Lombard-Freid Projects, New York)、「Still Life」(2014年/MISAKO&ROSEN, Tokyo)、「Prix Pictet ? Consumption」(2014年/Victoria&Albert Museum, London)、「家族は恥骨だから綺麗なパンティーで隠すの」(2014年/Little Big Man Gallery, Los Angeles)などがある。写真集には、『Lovesody』(2012年/Little Big Man Books)、『Project Family』(2013年/Dashwood Books)があるほか、2016年5月には『Still Life』をNewfaveから刊行予定。

<作家コメント>
2016年。長女は急に農業をやるといって家を飛び出し千葉の奥地で働いている。三男は自分の部屋でいちからバイクを組み立てている。一番下の次女は18歳になって高校を卒業した。今のところの夢は美容師だそうだ。母親は保険の営業の仕事をしているらしいが本当のところはよく分からない。分かることといえば外に出る時も2つメガネをかけていることだ。2007年の頃と比べたら個々に日々を過ごしている。

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開催概要
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■展覧会名:The Second Stage at GG #42 題府基之展「何事もない穏やかな日です。」

■会期 :2016年6月7日(火)~6月24日(金) 11:00~19:00  日曜・祝日休館/入場無料

■会場 :ガーディアン・ガーデン
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル地下1階
TEL 03-5568-8818  (リンク »)

■トークイベント:金村修(写真家)×題府基之
日時:2016年6月11日(土)19:10~20:40
入場無料 要予約(TEL 03-5568-8818)


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【本件に関するお問い合わせ先】
(リンク »)
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