超高速検索インデックスを搭載した、サーバログ管理ツールの新メジャーバージョン「Logstorage ELC Analytics Ver.2」の販売を開始

インフォサイエンス株式会社

From: valuepress

2017-02-10 12:00

インフォサイエンス株式会社は、3年半振りのメジャーバージョンアップとなる、Logstorageシリーズであるサーバログ管理ツール、「Logstorage ELC Analytics Ver.2」の販売を2017年2月10日より開始いたします。「Logstorage ELC Analytics Ver.2」では、リアルタイム・高速検索インデックス機能により、ログ収集時点から即座にインデックスによる超高速検索が可能となり、旧バージョンとの性能比において100倍以上の高速化を実現いたしました。また、検索結果が大量の場合は、見つかったログから順次表示していく「五月雨検索」機能が追加されたことで、体感的な検索速度も飛躍的に向上しています。

インフォサイエンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮紀雄、以下 インフォサイエンス)は、サーバログ管理ツール「Logstorage ELC Analytics Ver.2」の販売を2017年2月10日より開始することを発表いたします。

2013年に発売を開始した、Logstorageシリーズのサーバログ管理ツールである「Logstorage ELC Analytics」(以下、ELC Analytics)ですが、この度新メジャーバージョンとなる「Ver.2」を2017年2月10日にリリースいたしました。

ELC Analyticsは10年連続シェアNo.1(*)となる統合ログ管理システム「Logstorage」のログ高速検索/高圧縮エンジン(自社独自開発)及び、ユーザーインターフェースを継承しつつ、サーバログの管理に特化することで、使いやすさと高いコストパフォーマンスを実現したサーバログ管理ツールです。

今回Ver.2では「Logstorage」が持つリアルタイム・高速検索インデックス機能を ELC Analytics に取り込むことで、サーバのアクセスログやステータスログをより高速に簡単なキーワード指定で発見することが可能となりました。

○ELC Analytics Ver.2の強化点と主な特長

(1)自動リアルタイムインデックスによる即時高速検索 (Ver.2強化点)
旧バージョン(インデックス未対応)との性能比において、数十~数千倍以上の高速化を実現、ファイルの持ち出しや不正アクセス、サイバー攻撃による情報漏洩(漏えい)事故・事件といったケースにおいて、「特定ユーザ」や「特定IPアドレス」、「ログイン失敗」など怪しいキーワードを含むログだけを即座に抽出することが可能です。

(2)複雑なイベントログを見やすく
OSのイベントログは複雑で、そのままの形で保管しても、それを分析する事は極めて困難です。ELC Analyticsは収集したイベントログを変換し「誰が」「いつ」「何に対して」「何をしたか?」という、実際のユーザ操作に変換することが可能です。

(3)膨大なログを圧縮保管・高速分析
イベントログは膨大な量になりやすく、その保管は頭の痛い問題です。ELC Analyticsは、インフォサイエンスが独自開発したログ専用のデータベース「LogDB」を内部で使用しており、高い圧縮率でログを保管しつつ、高速な検索・分析を行うことが可能です。

(4)データベース不要
多くのサーバログ管理製品ではRDBMSを外部に用意する必要があり、ライセンス上、また性能上の問題を抱えていることが少なくありません。「LogDB」を内部で使用しているELC Analyticsは、RDBMSのライセンスを必要としません。

(5)高いコストパフォーマンス
ELC Analyticsは、ログ管理対象5サーバ/650,000円のソフトウェア・ライセンスでご用意しております。昨今、ログの管理・可視化のニーズが広がる中小規模のシステム環境において、低コストでの導入が可能です。

○出荷開始日・価格
製品名:Logstorage ELC Analytics Ver.2
製品リリース日:2017年2月10日(金)
出荷開始日:2017年2月10日(金)
価格:65万円(税別)~

Logstorageシリーズについて
======================================================
Logstorageシリーズとは、純国産の統合ログ管理システム「Logstorage」を中心に、サーバログの管理に特化した「Logstorage ELC Analytics」や、各種セキュリティ製品やデバイスに特化したアライアンス製品(「Logstorage for Palo Alto Networks 次世代ファイアウォール」、「Logstorage for LanScope Cat」、「Logstorage for i-FILTER」その他)からなる、ログ管理製品群です。 個別のログ管理・分析から、全社ログの統合管理まで幅広いニーズに対応します。

製品ホームページ: (リンク »)

インフォサイエンス株式会社について
======================================================
インフォサイエンスは1995年、企業向けにインターネットサーバの運用を受託することから事業を始め、現在では自社にてデータセンターを持ち、コンサルティングから開発、運用・保守まで一貫してサービスを提供しています。

本件に関するお問い合わせ先
======================================================
インフォサイエンス株式会社
担当: プロダクト事業部 コンサルティング・グループ
TEL:03-5427-3503
FAX:03-5427-3889
E-Mail:info@logstorage.com
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]