世界的な産業機械製造メーカー、日本製鋼所が製品データ管理の向上にArasを選択

Arasのプラットフォームを使用して、3D CADの統合、データ管理プロセスの標準化を実現

アラスジャパン合同会社

2017-11-14 11:00

ANDOVER, Mass. and Tokyo, Japan – 2017年11月14日 – エンタープライズ・プロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウェアの次世代リーディングカンパニーであるArasは、本日、産業機械製造メーカーの世界大手である株式会社日本製鋼所(以下、日本製鋼所)が、製品データ管理の品質向上のためにAras Innovatorプラットフォームを選択したことを発表しました。同社は、産業機械の主力製品である樹脂製造機械や樹脂加工機械におけるエンジニアリングおよび製造に関する相互運用性および効率性を確保し、3D CADデータのより良い管理を行います。

日本製鋼所は以下を遂行するためにAras Innovatorを選択しました:

・計レビューやエンジニアリング変更、不良調査、その他プロセスにおいて、すべてのユーザーが正確かつ最新の情報を閲覧
・製品データへの統合されたアクセスを提供
・サブスクリプション価格でプラットフォームが利用できることによるコスト抑制

日本製鋼所では、データ管理のために以前使用していたWindowsフォルダ管理からAras PLMに変更します。Aras PLMは、設計の効率化およびデータ管理の品質向上ためにiCADのデータ管理システムとして実装されます。

日本製鋼所は当初、Aras認定パートナーであるデジタルプロセス株式会社(以下、DIPRO (リンク ») )と協力し、iCADのデータ管理を行う上で最も効率的なアプローチと評価しました。DIPROはPDM/PLMに関する技術的な経験を活かして、エンジニアリングにおける専門知識を本プロジェクトに適用しました。

「Arasのプラットフォームは、日本製鋼所の技術者が正確な情報にアクセスすることを保証し、エラーを回避し開発遅延を無くせるよう、強固なデータ管理機能を提供します。」と、Arasのファウンダー&CEOのPeter Schroerは述べています。「日本製鋼所は、製品開発プロセス全体の効率向上をめざす重要な一歩を踏み出しました。」

株式会社日本製鋼所について
日本製鋼所は、電力、石油、天然ガス等エネルギーに関わる諸製品を柱とする素形材・エネルギー事業、樹脂関連機械とレーザー応用製品を中心に幅広く産業機械をラインナップする産業機械事業をグローバルに展開しております。1907年(明治40年)の創業以来100年を越える歴史を通じて蓄積してきた技術・技能と新たに創出する技術により、幅広く社会の発展に貢献しております。 (リンク »)

Arasについて
Arasは、複雑な製品・プロセス構造に悩むグローバル企業にベストなプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウェアを提供しています。高い拡張性、柔軟性、アップグレード性を備えたそのレジリエント(しなやか)なプラットフォーム技術は世界の大手企業に採用されており、Business of Engineering(ものづくりビジネス全体の効率化)を実現するための機能として必要なアプリケーションも完備しています。Airbus、GE、GM、日立製作所、ハンティントン・インガルス、川崎重工業、マイクロソフトなど、世界中のビジネス顧客がArasを採用しています。Arasは米国マサチューセッツ州に本社を構えるプライベートカンパニーです。詳細に関しては、Aras HP (リンク ») 、Facebook (リンク ») 、および Twitter @ArasJapan をご覧ください。

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