八王子まつりの"山車"にビーコン活用、スマホで歴史解説 メディア学部が協力、多言語対応など新機能も追加 ー東京工科大学メディア学部

東京工科大学

From: Digital PR Platform

2018-07-31 20:05




東京工科大学(東京都⼋王⼦市片倉町)は、8月3日(金)から5日(日)に開催(注1)される、関東有数の山車祭りである「八王子まつり」において、ビーコン端末(注2)を利用して観客が見ている山車の歴史解説などをスマートフォンで閲覧できるサービスに協力いたします。




本サービスは、同祭の公式ガイドアプリ(注3)をスマートフォンにダウンロードし、ビーコン端末が設置された19台の山車の半径30m以内のエリアに近づくと、それぞれの歴史的背景などの情報が自動的に表示されます。今回新たに、訪日客向けの多言語対応(英語・中国語・韓国語)や日本語音声ガイドをはじめ、各山車の観覧記録(スタンプ帳)や現在位置の表示、市内全19箇所の「山車會所」(本部)付近ではGPS機能で該当する山車情報の解説、公式ホームページへのワンタップアクセス、デジタルサイネージとの連動といった機能も追加されます。

 この取り組みは、本学メディア学部・吉岡英樹講師の研究チームと株式会社夢現舎(東京都八王子市南大沢)らが連携し2016年に初めて試験実施されて以来、2回目となります。今回は同社が中心となり同実行委員会にサービスを提供、本学は山車ガイドのコンテンツ開発などに協力しています。

 今回の実施を通して、伝統文化に馴染みの薄い若い世代からスマートフォンの利用が拡大している中高年層、訪日客まで、前回よりも幅広い層への利用拡大と検証が可能になると考えており、本学では、現在進めているビーコン連動型デジタルサイネージの研究開発などに活用してまいります。

【実施概要】
実施日 8月3日(金)・4日(土)・5日(日) (注1)
場所 八王子まつり会場(JR八王子駅北口 徒歩5分・京王線京王八王子駅 徒歩10分・JR西八王子駅 徒歩12分)
協力 八王子まつり実行委員会、株式会社夢現舎
開発協力 東京工科大学メディア学部 コンテンツビジネスイノベーション研究室(吉岡英樹講師)


(注1) ビーコン設置による山車ガイドは8月4日(土)・5日(日)に実施(山車巡行に関する詳細は公式ホームページへ)

(注2)近距離無線通信技術を利用した機能を持つ小型デバイスで、機器から発する電波で形成されたゾーンの中に スマートフォンなどが入ると、アプリ上で様々なアクションを起こすことができる

(注3)スマートフォンのAppStore/GooglePlayにて「eGuide」で検索。無料(通信料別)でダウンロードいただけます


【本件の取材等に関する報道関係からのお問い合わせ先】
■東京工科大学 メディア学部 担当:吉岡
Tel 080-4663-4033 (研究室直通)
E-mail yoshioka(at)stf.teu.ac.jp
※atをアットマークに置き換えてください。

▼本件に関する問い合わせ先
学校法人片柳学園出版部
大田
メール:ohta(at)stf.teu.ac.jp ※(at)はアットマークに置き換えてください。


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