ビジネスデータ分析ツール最新版「AIアシスタント搭載」迅速な意思決定を支援 質問を入力するだけで視覚化されたレポート形式の回答表示 11月16日「Zoho Analytics 4.0」世界一斉提供開始

ゾーホージャパン株式会社

From: DreamNews

2018-11-16 09:00

ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:神奈川県横浜市、以下、当社)は、企業がデータを視覚的に分析できるBI(※1)分析プラットフォームの最新版「Zoho Analytics 4.0」を2018年11月16日(金)に提供開始します。
(※1)BIビジネスインテリジェンス:企業のデータを蓄積・分析・加工し事業活動に活用する手法

「Zoho Analytics 4.0」は、データの融合とAI機能を搭載しました。また、営業、マーケティング、サポート、人事、財務などの多岐に渡るアプリケーションを提供するZohoの各分野での重要指標への知見を活かし、企業の意思決定に役立つダッシュボードを用意しました。これにより、企業は部門間をわたる大量のビジネスデータを効率的に分析、迅速な意思決定が可能になります。
■ Zoho Analyticsサービスサイト: (リンク »)

【複数の部門のデータ分析を一画面に集約】
Zoho Analyticsでは、複数の情報源からのデータを自動的に融合し、レポートやダッシュボードで視覚化します。ユーザーは情報源の枠を超えてビジネス指標を相互に関連付けることができます。
データの融合により、マーケティング、セールス、サポート、ファイナンスなどの複数の部門にわたる統括的な分析を、アプリケーションを切り替えることなく一画面に集約できます。複数のZohoアプリケーションだけでなく、他社アプリケーションのデータも融合できます。

【質問形式でレポートを呼び出せる「Ask Zia」】
「Zoho Analytics 4.0」 に搭載されている「Zia」は、機械学習(ML)と人工機能(AI)の技術をベースにしたZoho独自のAIアシスタントです。ユーザーは、「What was my monthly sales for the last year across regions?(昨年の地域別の月間売上は?)」などの自然言語で質問を入力できます。「Zia」は内部でSQLクエリに変換し、視覚化されたレポート形式で回答を表示します。「Zia」は、ビジネスアプリケーション間でデータを融合し、質問を理解します。たとえば、「Give me the revenue per employee(従業員別の売上を教えて?)」という質問に対しては、会計ツールから売上金額を、また人事ツールから従業員数を抽出します。「Zia」は回答として可能性のある複数の選択肢を表示し、ユーザーは関連のあるレポートを選択できます。ユーザーは一からレポートを作成することなく、さまざまな集計レポートを「Zia」で簡単に呼び出すことができるので、分析業務を効率化できます。※「Zia」は現在は英語のみの対応です。
Zoho Analytics Zia使用イメージ動画: (リンク »)

「Zoho Analytics 4.0」は、Zohoの新しい顧客体験プラットフォーム「Zoho CRM Plus」の一部としてリリースされました。統合されたスイートで、営業・マーケティング・サポートと運用部門がチーム一体となって同一画面上で業務を行えます。Zoho AnalyticsとZiaの機能が装備されたこの顧客体験プラットフォームは、複数のチャネルを利用した顧客満足度の向上と、部門の枠を越えてリアルタイムに顧客を理解するための新しい基準を打ち立てます。顧客に一連の購買段階を通して満足度の高い体験を提供できます。

【予測分析】
「Zoho Analytics 4.0」では、新たな予測機能を備えた予測分析を装備しました。ユーザーは過去のデータに基づいて将来の傾向を正確に予測できます。

【外部連携を強化】
Zoho Analyticsは、新たに人気のビジネスアプリケーション用の6つのコネクタによる外部サービス連携を強化しました。これにより、連携用コネクタは100以上に拡大しています。各コネクタには、ユーザーがすぐに使用できる100以上の標準レポートとKPIダッシュボードが付属しています。

<新たに連携したビジネスアプロケーション用コネクタ>
・ソーシャルメディア代理店向け:Facebookページ、Twitterアカウント、Twitter競合アカウントの分析
・マーケティング代理店向け:Bing広告、Facebook広告の分析
・人事部向け:Zoho People データの分析
【既存の40種類以上のグラフに、さらに視覚化機能を追加】
「Zoho Analytics 4.0」では、視覚化機能を大幅に改良しました。既存の40種類以上のグラフに加え、位置情報の視覚化に役立つジオマップ(※3)や、ヒートマップ(※4)、ダイヤルゲージ(※5)を追加しました。また、ダッシュボードは黒色背景のダークテーマの設定や柔軟なレイアウト変更が可能になりました。(※3)ジオマップ:位置情報を地図上に表す方法(※4)ヒートマップ:数字データの強弱を色で視覚化する方法(※5)ダイヤルゲージ:基準値との差をメーターで表示する方法

【オンプレミス版】
「Zoho Analytics 4.0」では、既存のクラウド版に加えて、新たにインストール型のオンプレミス(※6)版を提供します。オンプレミス版は、中規模および大規模の企業が社内に保存されたデータを分析するのに役立ちます。 (※6)オンプレミス:自社で保有する情報システムのハードウェア等で運用すること

【プランと料金】
月間2,700円(税別、ベーシックプラン年間契約:2ユーザー、50万レコード)から
※15日間無料で試用可能
※2ユーザー、10万レコードまで無期限で利用可能な無料プランも提供
※Zoho Analyticsは、顧客体験プラットフォーム「Zoho CRM Plus」、および、ビジネスオペーレーションシステム「Zoho One」にも含まれています。

「Zoho One」について
「Zoho One」は、業務の効率化・プロセスの改善、チームコラボレーションなど、顧客満足度の向上を実現する複数のアプリケーションソフトが揃っています。1アカウントで40以上のサービスを利用でき、各サービスを連携させることでスムーズなビジネス運用を実現します。
「Zoho One」は、営業・マーケティング・サポート・会計などの一連のビジネス活動をつなげることで、日々の業務効率を飛躍させることが可能です。

【関連リンク】
Zoho Analyticsサービスサイト: (リンク »)
Zoho Analytics 4.0の新機能: (リンク »)
Zoho Analytics 4.0の紹介動画: (リンク »)
Zoho Analytics Zia使用イメージ動画: (リンク »)
Zoho Analytics 料金ページ: (リンク »)

■会社概要URL: (リンク »)
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt Ltd.(本社:インド タミル・ナドゥ州チェンナイ CEO:Sridhar Vembu)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ツール、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で4,000万人を超えるユーザーに利用されています。国内では40種類以上の業務アプリケーションを1セットで利用できる「Zoho One」を始め、顧客管理「Zoho CRM」やグループウェア「Zoho Connect」を中心にユーザー数を増やしています。2017年4月、「コールセンターの設置」、「テレワーク推進による働き方改革」、「地方創生(雇用促進・女性活躍)」の3つの目的のもと、元駐在所を町から借り受け、「川根本町サテライトオフィス」(静岡県榛原郡川根本町東藤川1013-1)を開設しました。

ゾーホージャパンのなかみ(経営企画特設サイト): (リンク »)
川根本町サテライトオフィス紹介動画: (リンク »)
Zohoについて: (リンク »)
Zohoの哲学: (リンク »)

文書番号:ZJMR181116101












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