RTView では、標準的なデータアダプタならびにカスタムデータアダプタによって IoT をはじめとするさまざまな既存のリアルタイムデータに接続し、サービスやオペレーションに応じて可視化して監視できるダッシュボードを、高度な機能を持ちながらもポイント&クリックで簡単操作のビルダーを使って、対話的かつ自在にカスタム構築できます。そして作成した監視ダッシュボードは、RTView のディスプレイサーバによって透過的にクラウド運用でき、シンクライアントでスマートフォンやタブレットからも職務役割別に閲覧操作が可能です。
RTView 新バージョン 7.2 では、ビルダーで作成したカスタムダッシュボード画面ならびに初期設定・属性ファイルを暗号化/復号するメカニズムを提供し、ユーザが独自の暗号化アルゴリズムを設定してセキュリティをさらに強化することを可能にしました。
これまで RTView では、データアクセス権でより高度な制御を可能にするロールベース(職務役割別)セキュリティ機能やディスプレイサーバ機能で特定のパネルファイルへのアクセスを制限するオプションなど、シンクライアント運用におけるセキュリティを強化するためのさまざまな機能を提供してきました。
また、RTView 新バージョン 7.2 では OpenJDK 11 ならびに Oracle 11 Java をサポート追加した他、履歴データをより効率的に SQL (JDBC) データベースへ格納できるようにヒストリアン機能を強化、PDF レポート生成機能も拡張しています。
RTView は、インフラ監視からオペレーション、サービスやビジネスアクティビティ監視まで幅広く活用されており、データベースなどのミドルウェアや運用管理ツールによって、分散した複数現場(データセンター、事業所、工場など)から集約された異種 IoT データを極めて短期間でリアルタイムに一元可視化し、シンクライアントで国内やグローバルなど全社的に運用展開できます。
■ SL 社 (Sherrill-Lubinski Corporation) について:
(リンク »)
1983 年以来、30 年にわたって、リアルタイムデータの監視とダイナミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。米 SL 社の RTView は、インフラ監視/アプリケーション性能監視をはじめ、アプリケーションサーバやメッセージングなどの SOA ミドルウェア監視、サービス/オペレーション/ビジネスアクティビティ監視に至る、広範な性能監視で活用されています。SL 社の技術と専門性、コミットメントと顧客実績、パートナー重視のビジネスカルチャーが、世界の業界でリードする一万以上にもおよぶ最もミッションクリティカルなアプリケーションとビジネスの支援で、SL 社が選択されてきた理由です。
株式会社 SL ジャパンは 1998 年に設立された SL 社の日本法人で、昨年20周年を迎えました。
♯記載される会社名・製品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。
■ RTView 製品について:
(リンク »)
※記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。
■ お問い合わせ先 ■
株式会社 SL ジャパン 広報担当 sl-publicity@sl-j.co.jp
電話 03-3423-6051
〒107-0062 東京都港区南青山 3-8-5 アーバンプレム南青山3階
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。