本実験では、図のとおり、GNSS衛星信号を基準としたグランドマスタークロック「Time Server Pro. TS-2950」を5G伝送網を介した2つの拠点に配置することにより、拠点間をナノ秒レベルで高精度に同期させることが可能になります。これにより、グランドマスタークロックが生成した高精度時刻情報を基にして、放送コンテンツのSMPTE ST 2110規格によるIP伝送を実現しています。
なお、本実験の詳細については、2019年7月3日にNTTコミュニケーションズ株式会社よりニュースリリースとして公表されています。
NTTコミュニケーションズ株式会社ニュースリリース:
5Gでの放送コンテンツ(SMPTE ST 2110規格)の伝送実験に世界初成功
(リンク »)
【Time Server Pro. TS-2950製品情報】
(リンク »)
※本文中に記載されている会社名、製品名などは各社の商標または登録商標です。
報道関係の方からのお問い合わせ先:
セイコーソリューションズ株式会社
コーポレート企画統括部 広報宣伝部
担当:片山 tel:043-273-3147 e-mail:pr-center@seiko-sol.co.jp
お客さまからのお問い合わせ先:
セイコーソリューションズ株式会社
ネットワークソリューション本部
担当:長谷川 tel:043-273-3184 e-mail:support@seiko-sol.co.jp
このプレスリリースの付帯情報
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。