SBIビジネス・ソリューションズの「経費BankII」がOBC「勘定奉行クラウド」とAPI連携を開始

～仕訳データの自動取込により経理部門の業務負担を軽減～

経費精算システム「経費BankII」は、OBCが提供する財務会計システム「勘定奉行クラウド」とのAPI連携を開始いたしました。従来は、CSVファイルを介して仕訳データを連携しておりましたが、本連携により経費BankIIで作成された仕訳データを自動で勘定奉行クラウドへ取り込むことが可能となりました。



　総合フィンテックソリューション企業であるSBI FinTech Solutions株式会社の子会社でバックオフィス支援サービスを提供するSBIビジネス・ソリューションズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：夏川 雅貴、以下「当社」）は、当社が提供するクラウド型経費精算システム「経費BankII」と株式会社オービックビジネスコンサルタント（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：和田 成史、以下「OBC」）が提供する財務会計システム「勘定奉行クラウド」がAPI連携を開始したことをお知らせいたします。

■ 本連携の概要
　従来、仕訳伝票の起票には「経費BankII」で作成された仕訳データをCSVで出力し、会計システムへ取り込む作業が必要でしたが、本連携により「経費BankII」で作成された仕訳データを「勘定奉行クラウド」へ自動で取り込み、仕訳伝票を起票することが可能となりました。これにより、データ出力や手入力に要する作業時間が削減されるため、経理部門の業務負担を軽減するとともに、よりスムーズな会計処理を実現します。また、システム間で直接データを連携するため、出力データの改ざんといったリスクも大きく減少します。

＜連携のイメージ＞
[画像1: (リンク ») ]


■ クラウド型経費精算システム「経費BankII」について
　「経費BankII」は、Webブラウザで利用できるクラウド型経費精算システムです。スマートフォンやタブレット端末で、いつでもどこからでも申請や承認ができる上、取引先への支払依頼と支払予定表による支払管理、経費集計による経費分析、銀行振込データ及び会計仕訳データの作成機能により、経理業務効率化を実現します。また、申請書等のカスタマイズや、柔軟な承認ワークフローの設定により、企業の実態に即した経費精算業務のシステム化が可能です。中小企業から1,000名以上の大規模企業まで、企業規模を問わず多くのお客様にご導入いただいています。

＜サービス紹介サイト＞　 (リンク »)

＜経費BankII 運用イメージ＞
[画像2: (リンク ») ]


■ 当社について
会社名 ：SBIビジネス・ソリューションズ株式会社
所在地 ：東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
設　立 ：1989年9月
代表者 ：代表取締役社長　夏川 雅貴
資本金 ：1億円
事業内容：バックオフィス支援サービスの提供
URL ： (リンク »)

■ OBCについて
会社名 ：株式会社オービックビジネスコンサルタント
所在地 ：東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー32F
設　立 ：1980年12月
代表者 ：代表取締役社長　和田 成史
資本金 ：105億1,900万円
事業内容：ビジネスソリューションテクノロジー及びITソリューションテクノロジーの開発販売
　　　　　プロダクトに対する保守・導入指導等のサービス提供
URL ： (リンク »)

リリースの記載内容は発表日時点のものです。その後、将来の製品改良等により内容が予告無しに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)