メール誤送信防止ソフトウェア「CipherCraft®/Mail 7」を竹中工務店に導入

AIによる検知オプション「AI+」も採用

NTTテクノクロス株式会社

2021-05-24 12:00

NTTテクノクロス株式会社は、メール誤送信防止ソフトウェア「CipherCraft/Mail 7(サイファークラフトメール セブン)」(AIオプション含)を株式会社竹中工務店に2021年4月に約10,000台導入しました。
NTTテクノクロス株式会社(本社:東京都港区芝浦、代表取締役社長:串間和彦 以下、NTTテクノクロス)は、メール誤送信防止ソフトウェア「CipherCraft/Mail 7(サイファークラフトメール セブン)」(AIオプション含)を株式会社竹中工務店(本社:大阪市中央区、取締役社長:佐々木正人 以下、竹中工務店)に2021年4月に約10,000台導入しました。なお今後、竹中工務店の国内グループ会社では約4,000台が導入される予定です。

 「CipherCraft/Mail 7」は、メール送信前の再確認やAI (機械学習)によるリスク検知などにより、情報漏えいを未然に防ぐメール誤送信防止ソフトウェアです。この度、Outlookのアドインとして機能し、Microsoft 365でも利用可能なクライアント端末タイプが竹中工務店に導入されました。加えて、メール誤送信リスクをAI (機械学習)が検知するオプション機能「AI+(エーアイ プラス)」も採用されました。

■背景
 これまで竹中工務店では、(一社)日本建設業連合会が警鐘する「建設業界の情報セキュリティ5大脅威」の1つでもあるメール誤送信の対策として、Microsoft OfficeのOutlookにアドインする独自開発の防止ツールを利用していました。その後、竹中工務店のICT戦略としてデジタルプラットフォームの構築が進められていく中で、メールソフトウェアをMicrosoft 365のOutlookに移行することとなりました。クラウドソリューションであるMicrosoft 365のOutlookは随時アップデートされることから、独自の防止ツールでは動作検証が追い付かなくなることを想定し、市場で提供されているメール誤送信防止ソフトウェアの導入を検討していました。その結果、機能性や操作性に加え、市場シェアや他社での1万人規模の導入実績などから「CipherCraft/Mail 7」が採用されました。

■「CipherCraft/Mail 7」とは
 メール誤送信防止対策ソフトウェア「CipherCraft/Mail 7」は、メール送信前の再確認やAI (機械学習)によるリスク検知などにより、情報漏えいを防ぎます。2003年から販売を開始し、13年連続国内シェアトップ*1を獲得しています。2019年10月30日よりオプション機能として、ルールによる制御や人によるチェックでは気づきにくいメール誤送信リスクをAI (機械学習)で検知し、メール誤送信防止をサポートする「AI+」を展開しています。

用語解説

*1:デロイト トーマツ ミック経済研究所 「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望2020年度」【サイバーセキュリティソリューション市場16版目】 2020年12月発刊
*「CipherCraft」はNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。
* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    生成 AI 「Gemini」活用メリット、職種別・役職別のプロンプトも一挙に紹介

  2. セキュリティ

    まずは“交渉術”を磨くこと!情報セキュリティ担当者の使命を果たすための必須事項とは

  3. セキュリティ

    迫るISMS新規格への移行期限--ISO/IEC27001改訂の意味と求められる対応策とは

  4. ビジネスアプリケーション

    急速に進むIT運用におけるAI・生成AIの活用--実態調査から見るユーザー企業の課題と将来展望

  5. セキュリティ

    マンガで分かる「クラウド型WAF」の特徴と仕組み、有効活用するポイントも解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]