メール誤送信防止ソフトウェア「CipherCraft®/Mail 7」に“オンラインストレージによる共有ファイルの誤送信”を防ぐ新機能を追加

NTTテクノクロス株式会社

2021-06-29 12:00

NTTテクノクロス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:桑名栄二)は、メール誤送信防止ソフトウェア「CipherCraft/Mail 7(サイファークラフトメール セブン)」にオンラインストレージのファイル誤送信を防止する機能を追加し、2021年8月2日より提供を開始します。
■背景
 2020年11月に内閣府と内閣官房でメール送信におけるパスワード付きZIP暗号化ファイル(通称:PPAP)の利用廃止の方針発表がありました。以後、企業や団体などにおいて、外部へのファイル送信にはオンラインストレージの利用が活発化しています。その一方で、これまでのメール誤送信防止ソフトウェアでは、オンラインストレージのリンクURLの確認機能がなかったため、共有ファイルの誤送信リスクがありました。
 今回、メール本文内のオンラインストレージのリンクURLに対するアラート機能を付加しました。

■特長
・オンラインストレージにアップしたファイルの送信確認が可能(特許出願中)
 メール本文からオンラインストレージのリンクURLを抽出し、ファイルの送信が伴うことを注意喚起します。また、注意喚起のメッセージをクリックすると送信ファイルが確認でき、ファイルの誤送信を未然に防ぎます。(※ファイルの確認動作は、オンラインストレージサービスの仕様に従います。)

■価格
 本機能は、「CipherCraft/Mail 7」の標準仕様(追加料金不要)となります。
※「CipherCraft/Mail 7」参考価格:年間サブスクリプション:10万5000円~/100ユーザー
※利用形態や利用機能により価格が異なるため、詳細はお問い合わせください。

■「CipherCraft/Mail 7」とは
 メール誤送信防止対策ソフトウェア「CipherCraft/Mail 7」は、メール送信前の再確認やAI(機械学習)によるリスク検知などにより、情報漏えいを防ぎます。2003年から販売を開始し、13年連続国内シェアトップ*1を獲得しています。2019年10月30日よりオプション機能として、ルールによる制御や人によるチェックでは気づきにくいメール誤送信リスクをAI(機械学習)で検知し、メール誤送信防止をサポートする「AI+」を展開しています。 (リンク »)

用語解説

*1:デロイト トーマツ ミック経済研究所 「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望2020年度」【サイバーセキュリティソリューション市場16版目】 2020年12月発刊
*「CipherCraft」はNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。
* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。

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