社内ファイルの不正利用や流出を防止する情報漏洩対策ソフト「コプリガード Ver.6.0 スタンダード版」を2022年4月11日に発売開始

Windows 11に対応、制御ファイルの持ち出し承認機能を追加

株式会社ティエスエスリンク

2022-04-11 15:00

ソフトウェア製品の開発と販売を行う株式会社ティエスエスリンク(代表取締役:藤原 洋、本社:徳島県徳島市)は、サーバーやパソコンから共有ファイルのコピーを禁止する、情報漏洩対策ソフト「コプリガード Ver.6.0 スタンダード版」(従来のPC運用型)を2022年4月11日に発売します。Ver.6.0では、Windows 11対応のほか、新たに制御ファイルの持ち出し申請と承認機能を追加しました。厳密なファイル利用の制限と、運用の柔軟性を持たせることで、利便性がより向上しました。

また、お客様からのご要望にお応えした新製品「コプリガード Ver.6.0 サーバー管理版」を2022年夏に発売します。グループやユーザーごとに作成している複数の禁止設定(保護ポリシー)を、サーバーで一元管理できる製品です。保護ポリシーをよりスムーズに管理できるようになります。

【「コプリガード」の紹介ページ】
(リンク »)

「コプリガード」は、社内で共有するファイルの持ち出しを禁止する、情報漏洩対策ソフトです。社内業務やリモートワークで、サーバー上のファイルの編集は可能に、ローカルや外部へのファイルコピー・印刷操作を禁止します。メール添付やアップロードでの持ち出しも禁止、またファイル利用中の画面情報のスクリーンショット(画面キャプチャー)も禁止し、情報流出を強力に防止します。

「コプリガード」は2011年に発売以降、利用PCに保護ポリシーをインストールするだけで、サーバー上のファイルをローカル環境へのコピーや印刷を禁止できる、そのシンプルさに大きな評価をいただいてきました。一方、大規模運用の企業様では「利用PCや保護ポリシーが多すぎて保護ポリシーの管理が面倒、もっと簡単に管理したいと」いう声もいただくようになりました。そこで、お客様の声にお応えし、利用PCにインストールする保護ポリシーを、サーバーで一元管理できる「コプリガード サーバー管理版」を、2022年夏に発売することといたしました。

これを機に、PCだけでシンプルに運用できるこれまでの「コプリガード」を「コプリガード スタンダード版」に名称変更し、最新Ver.6.0として4月11日に発売いたしました。Ver.6.0では、Windows 11対応のほか、新たに制御ファイルの持ち出し申請と承認機能を追加しました。これにより、厳密なファイル制御下でも、利便性よく、柔軟に業務遂行が可能になります。

今後、「コプリガード」は、運用目的や規模に応じて、「スタンダード版」(4月11日発売)もしくは「サーバー管理版」(今夏発売予定)から、製品をお選びいただけるようになります。


【「コプリガード」は、このようなセキュリティ課題を解決できます】
●ファイルサーバー上の機密情報ファイルの持ち出しを禁止したい。
●パソコン画面上の個人情報のスクリーンショットや画面キャプチャーを禁止したい。
●重要データを扱う経理や法務など特定部署だけに、ファイルの不正コピー対策をしたい。
●USBメモリーへのファイルコピー・保存を禁止して持ち出しできないようにしたい。
●特定の業務アプリだけコピー・印刷を禁止して、通常の業務アプリに影響しないようにしたい。
●部署や利用者ごとに異なる禁止制御をして、柔軟に運用したい。


【「コプリガード」の特長】
1) ファイルサーバーやパソコン上のファイルの持ち出しを禁止
ファイルサーバーの共有フォルダーやパソコン内の特定フォルダーからの、ファイルコピー・保存を禁止して持ち出しを防ぎます。メニュー・キー・ドラッグ&ドロップでのファイルコピー操作や、メール添付・Webへのアップロードを禁止します。

2) 文字や画像などのデータコピー・印刷を禁止
ファイル利用中のアプリケーションでのコピー・印刷、画面に表示されている情報のスクリーンショット・画面キャプチャー・プリントスクリーンを禁止して情報漏洩を防止します。アプリケーションの印刷・コピー操作だけでなく、ドラッグ&ドロップでのコピー操作も禁止します。紙による印刷だけでなく、デジタルファイル出力も禁止します。

3) パソコンからUSBなど外部メディアへのコピー・保存を禁止
パソコンから、外部メディアへのファイルコピー・保存を禁止します。スマートフォン・デジタルカメラ・USBメモリー・SDカード・CD・DVDドライブなどへのコピーや保存を禁止します。
Bluetooth通信・赤外線通信などでのファイル持ち出しも禁止します。

4) 運用に合わせて利用制御(禁止ポリシー)を細やかに設定
利用制御(禁止ポリシー)は、管理ツールのテンプレートから選ぶだけでスムーズに設定できます。
また、パソコンごと、またログインユーザーごとなど、管理者側が細やかに設定・変更できます。たとえば、役職や部署ごとに利用制御を変える、特定の業務アプリケーションだけを利用制御するなど業務内容に合わせて柔軟に運用できます。1台のパソコンを複数人で利用する場合でも、ログインユーザーごとに個々の禁止ポリシーを適応させる運用が可能です。Active Directoryや配布ツールを使ったポリシー配布もできます。

5) 透かし印刷や管理ログで不正行為の後追いも
印刷を許可する運用の場合は、透かし印刷が可能です。「誰がいつ印刷したか」などの情報を刷り込み、不正の抑止力や後追いに利用できます。管理ログも不正行為の調査に利用できます。

6) 保護ポリシーの管理方法によって「スタンダード版」「サーバー管理版」から選べる
保護ポリシー作成から利用制御までPCで手軽に運用できる「スタンダード版」と、保護ポリシーやユーザー/グループ/端末情報をサーバーで一元管理できる「サーバー管理版」をご用意しています。運用目的や規模に応じてお選びいただけます。

7) 無償評価版をダウンロード提供
手軽な設定で強固な情報漏洩防止ができるため、システム構築や運用負担が懸案だった企業様にもご提案いただける製品です。試してみたいお客様には、無償の評価版をご提供しています。
・「コプリガード」評価版ダウンロード:  (リンク »)


【「コプリガード Ver.6.0 スタンダード版」の概要】
・製品名: 「コプリガード Ver.6.0 スタンダード版」(2022年4月11日発売)
・製品構成: ポリシー作成ツール/保護ツール/プロセス一覧取得ツール
・動作環境: Windows 11/10/8.1
※各国語OSで動作します。ただし、日本語以外のOSでは英語でのメッセージ表記となります。
・希望小売価格(税別): 基本パッケージ500,000円+1ライセンス10,000円~
※1ライセンスで、1台のパソコンにインストールできます。ライセンスに応じてボリュームディスカウントを用意しています。別途、保守費が必要です。
※小規模導入のお客様に最適な年間サブスクリプションライセンスもご用意しています。

【「コプリガード Ver.6.0 サーバー管理版」の概要】
・製品名: 「コプリガード Ver.6.0 サーバー管理版」(2022年夏に発売予定)
・製品構成: 管理サーバー/保護ツール/プロセス一覧取得ツール
・動作環境(管理サーバー): Windows Server  ※日本語環境のみに対応しています。
・動作環境(クライアントツール): Windows 11/10/8.1
 ※各国語OSで動作しますが、日本語以外のOSでは英語でのメッセージ表記となります。
・希望小売価格(税別): 基本パッケージ1,500,000円+1ライセンス10,000円~
※基本パッケージには、コプリガード サーバー1台分のライセンスが含まれています。
※コプリガードで制御するPC数に応じて、ライセンスが必要になります。1ライセンスで、1台のパソコンにインストールできます。ライセンスに応じてボリュームディスカウントを用意しています。別途、保守費が必要です。

※ご購入はお取引のある販売店にお問い合わせください。
※本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名は、それぞれ帰属者の登録商標または商標です。

【ティエスエスリンクについて】
株式会社ティエスエスリンクは、デジタル情報を安全に活用するためのソフトウェアやサービスの開発および提供により、誰もが意識せず安心してコミュニケーションできる社会の実現に取り組んでいます。
・社名:株式会社ティエスエスリンク (TSS LINK, Inc.)
・代表者:代表取締役 藤原 洋
・所在地:[本社]〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東3-46 Jビル東館4F
・設立:1999年11月
・資本金:2,500万円
・URL: (リンク »)

【製品・発表に関するお問い合わせ】
株式会社ティエスエスリンク 営業部
・TEL:050-1748-1144
・FAX:088-602-0172
・E-mail:info@tsslk.jp
・ニュースリリースページ: (リンク »)

このプレスリリースの付帯情報

共有ファイルの持ち出しを禁止

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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