アプリ開発・Bluetooth設定不要、音で光を制御する“音波受信型ペンライト”「SONIC STREAMING SYSTEM(ソニックストリーミングシステム)」

第9回ライブ・エンターテイメントEXPOに展示、製作受託を開始

株式会社ハピネット(本社：東京都台東区、代表取締役社長：榎本 誠一、証券コード：7552)は、2022年6月29日（水）～7月1日（金）に東京ビッグサイト（所在地：東京都江東区）で開催される第9回ライブ・エンターテイメントEXPOにて「 SONIC STREAMING SYSTEM(ソニックストリーミングシステム) 」を展示し、製作受託を開始します。
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開発の背景

ライブ会場やスポーツ観戦における観客の様相は、コロナ禍前と比べて大きく変化しました。
声を出すことが制限され、拍手や手拍子での鑑賞や応援が主流となる中、当社では、20年以上にわたるOEM生産の実績の中で培ってきた「光」演出の技術を活用し、「会場の一体感」や「心に残る新たなエンタメ体験」を提供すべく、「SONIC STREAMING SYSTEM」を開発しました。
音に反応して光が制御されるシステムを搭載しており、従来の電波受信型に必要だった設備投資やアプリ開発、使用者側のBluetooth設定などは不要です。

ライブ・エンタテインメント市場、動画配信市場の動向

ぴあ総研によると、コロナ禍により大きな影響を受けたライブ・エンタテインメント市場も緩やかに回復し、2021年末にはコロナ禍前のほぼ半分の水準まで復活しました。
2022年前半もこの回復軌道の延長線上を着実に歩んでおり、昨年9月に公表した2025年までの*将来推計値に修正はないとしています。*2025年の市場規模が2019年比105％と予測
また、デジタルコンテンツ協会発行の『動画配信市場調査レポート2022』によると、新型コロナ感染拡大によるイエナカ需要によりライブ配信が急激に普及したことで市場全体を底上げし、2021年の動画配信市場規模は、4,230億円（前年比114％）と推計されています。
今後は５Gの更なる普及とともにライブと配信の二つの楽しみ方が定着するとみられており、当社では会場でも家でも同じように楽しむことができる「SONIC STREAMING SYSTEM」の製作受託を推進します。

SONIC STREAMING SYSTEMとは


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・特殊な音波信号を受信することで約50パターンの光を発します。
・ライブイベントやスポーツ 観戦会場全体のペンライトを同時に色鮮やかに光らせることができ、「会場の一体感」や「心に残る体験価値」を提供します。
・特殊な音波信号を送るだけでペンライトが反応するため、会場に限らず、ライブ配信など自宅にいながら楽しむことができるほか、映像に後から音波を加えることで、DVD、ブルーレイなど、様々なメディアを通して楽しむことができます。
・高額な設備投資やアプリ開発、Bluetoothセッティングなどは不要です。
・印刷デザイン、本体のカラーリングや本体形状など、オリジナル仕様にカスタマイズ可能です。
・バブルタイプ、ミストタイプなど、ほかの機能と組み合わせて製作することも可能です。

第9回ライブ・エンターテイメントEXPO開催概要

開催日時 ：2022年6月29日（水）～7月1日（金）10:00～18:00
会場 ：東京ビッグサイト
主催 ：RX Japan株式会社
企画運営 ：RX Japan株式会社（旧社名： リード エグジビション ジャパン）
公式サイト： (リンク »)

「SONIC STREAMING SYSTEM」第9回ライブ・エンターテイメントEXPO展示概要

特殊な音波信号を受信することで会場全体のペンライトが同時に色鮮やかに光る「SONIC STREAMING SYSTEM」のペンライトを155本展示します。一斉に色が変わる様子が確認いただけます。
〈SSS展示場所〉
第9回ライブ・エンターテイメントEXPO
ブース番号：４-５２

「SONIC STREAMING SYSTEM」商品概要

商品名　：「SONIC STREAMING SYSTEM」
サイズ　：全長240mm（ペンライトタイプ） ※様々な形状で製作受託が可能
重量　　：約100g（ペンライトタイプ）
使用電池：単4アルカリ電池×2本（ペンライトタイプ）
連続発光時間：演出時間により変動
商品URL： (リンク »)

プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)