シルバーエッグ・テクノロジー、「アイジェント・レコメンダー」をAmaziaのマンガアプリ「マンガBANG!」へ導入

～膨大な作品のなかから、AIが個人の好みに合ったマンガを瞬時に選出～

シルバーエッグ・テクノロジーは、同社が開発・提供する「アイジェント・レコメンダー」を、Amaziaが運営するマンガアプリ「マンガBANG!」に導入しました。



シルバーエッグ・テクノロジー株式会社（本社：大阪府吹田市、代表取締役社長＆CEO：トーマス・フォーリー、証券コード 3961、以下 シルバーエッグ社）は、同社が開発・提供するAI技術を用いたリアルタイム・レコメンドサービス「アイジェント・レコメンダー」を、株式会社Amazia（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：佐久間 亮輔、以下 Amazia社）が運営するマンガアプリ「マンガBANG!」に導入しました。
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■導入の目的
Amazia社の運営する「マンガBANG!」は、国内最大級のフリーミアム型マンガアプリです。2014年にスタートした同アプリは、多数の出版社、多様なジャンルのマンガを取りそろえ、累計ダウンロード数は2,500万を超え成長を続けています。

同社ではこれまで、ユーザーにより多くのマンガ作品を届けるため、自社開発による人気ランキング表示などを行っていました。しかし、マンガラインナップの拡充や、オリジナル作品のコンスタントな発表などで作品数が大幅に増えてきており、ユーザーに対する作品への誘導が課題となっていました。そこで、AI技術でユーザー一人ひとりに最適な作品の提案を行うレコメンドサービス「アイジェント・レコメンダー」の導入を決めました。

■AIレコメンド導入の背景
「アイジェント・レコメンダー」導入にあたり、同社ではシルバーエッグ社のコンサルタントとともにトライアルを行い、レコメンドされる作品の偏りを解消するなど、AIに対し同社独自のチューニングを施しました。これにより、アプリ内でのユーザーの回遊性向上などに一定の成果が見られたことから、「アイジェント・レコメンダー」の本導入を決定し、2022年6月より運用を開始しています。

「アイジェント・レコメンダー」は、ユーザーのマンガ閲覧履歴を学習し、個人の好みに応じた作品の紹介を行います。トレンドに応じた新作マンガの紹介や、ニッチな作品の紹介など、一人ひとりのニーズに最適化したレコメンドで、ユーザーとマンガとの出会いを作り出します。

シルバーエッグ社では、今後も学習型のAIエンジンと伴走型コンサルサービスを通じて「マンガBANG！」のユーザー体験向上に貢献し、同社の成長をサポートしていきます。

「アイジェント・レコメンダー」について
シルバーエッグ・テクノロジー株式会社の提供する、独自に開発したAIアルゴリズムを搭載した、リアルタイム・レコメンドサービスです。予測精度と処理速度の両面を担保した機械学習エンジンにより、サイトのアクセスや購買状況、各ユーザーの動線を「リアルタイム」に把握・分析し、1人ひとりの嗜好に合ったおすすめの商品を、瞬時に表示することができます。顧客企業は、利用場面に応じて最適な技術を容易に選択・導入することができ、ABテストによる効果検証も可能です。また、多機能な管理画面やレポーティングサービスにより費用対効果の検証を行い、売上増大に向けた対策などを、専任コンサルタントが継続的にサポートします。

シルバーエッグ・テクノロジー株式会社 について
シルバーエッグ・テクノロジーは、AI（人工知能）技術で高度なパーソナライゼーションを実現するデジタルマーケティング・ソリューションを開発、提供しています。業界最高レベルのレコメンドエンジンであるアイジェントXをはじめ、高性能な製品群とお客様のビジネス結果を出し続けるコンサルティングノウハウでパーソナライゼーションの未来を実現してまいります。

会社概要
社名　　： シルバーエッグ・テクノロジー株式会社
所在地　： ＜大阪本社＞
　　　　　 大阪府吹田市江坂町1-23-43 ファサード江坂ビル10F
　　　　　 ＜東京オフィス＞
　　　　　 東京都千代田区永田町2-13-1 オカムラ赤坂ビル7F
代表者　： 代表取締役社長＆CEO トーマス・フォーリー
設立　　： 1998年8月26日
資本金　： 285百万円（2022年3月末時点）
事業内容： AI（人工知能）技術をベースにしたデジタルマーケティングサービスの開発・提供

プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)