自然エネルギーの爆発的普及を実現する「株式会社パワーエックス」バッテリー型EV超急速充電器と定置用蓄電池の予約注文が、開始から2カ月で450億円(累計83.4万kWh )を突破

株式会社パワーエックス

From: PR TIMES

2022-10-03 10:46

自然エネルギーの普及並びに蓄電、送電技術の進化において新規事業を展開する株式会社パワーエックス(PowerX, Inc.)(東京都港区、取締役兼代表執行役社長CEO:伊藤 正裕、以下当社)は、2022年8月3日(水)より、予約注文*を開始したバッテリー型EV超急速充電器「Hypercharger」と定置用蓄電池「Mega Power」の累計予約注文容量が、開始から2ヶ月の10月3日の時点で83.4万kWh(約450億円相当)を突破したとお知らせいたします。



[画像: (リンク ») ]

カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギーの主力電源化が鍵となる中で、太陽光発電や風力といった、天候によって発電量が左右される変動型再エネを大量に導入するには、電力の需給調整などの課題を解決する手段として蓄電池の活用が期待されています。

当社は、日本国内最大級の蓄電池工場を建設し、高性能で低価格な電池製品の製造と販売を行うことによって、再エネの最大限の導入に欠かせない蓄電池がもたらす新たな送電網を構築することを目指しております。2023年度下期に量産を始め、2024年より出荷開始する蓄電池製品の第一弾予約販売として、再エネを最大240kWで出力できるバッテリー型 EV 超急速充電器「Hypercharger」と、系統用や余剰電力を貯めて電気代削減や非常用電源等に活用できる定置用蓄電池「Mega Power」の予約注文を8月3日より開始しました。

昨今、エネルギーをめぐる問題は世界規模で不確実性が高まっている中で、エネルギー自給率の向上や温室効果ガスの削減等課題を解決するには再エネの需要は急速に増えているため、予約注文の開始直後から好調なペースを見せ、8月の予約受付開始からわずか2ヶ月で、国内の物流・倉庫、エネルギー業界や、蓄電システムインテグレーター等より関心をお寄せいただき、累計予約注文容量83.4万kWh (約450億円相当)を突破しました。これら需要に迅速に応えられるため生産背景の見直しも行っており、当社計画では2023年10月を目標に予約製品の出荷を順次開始いたします。

「Hypercharger」と「Mega Power」に加え、今後は、船舶ゼロエミッション化等課題解決を推進するための電気推進船、ハイブリッド船向けの船舶用蓄電池などの製品ラインナップも順次公開し、予約注文の受付を予定しております。今後も、脱炭素社会の実現に重要な役割を果たす蓄電ソリューションを通じて、クリーンなエネルギーの効率的な利用に貢献してまいります。

株式会社パワーエックス (PowerX, Inc.)

URL: (リンク »)
設立:2021年3月22日
代表者:代表取締役社長兼CEO 伊藤 正裕
所在地:〒107-6243 東京都港区赤坂 9-7-1ミッドタウン・タワー 43F
事業内容:大型蓄電池の製造及び販売、 電気運搬船の開発及び製造

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「100人100通りの働き方」を目指すサイボウズが、従業員選択制のもとでMacを導入する真の価値

  2. セキュリティ

    「脱VPN」で実現するゼロトラストセキュリティ!VPNの課題を解消し、安全なリモートアクセスを確立

  3. セキュリティ

    最新調査が示すセキュリティ対策の「盲点」とは?|ゼロトラスト、生成AI、サプライチェーンリスクの実態

  4. セキュリティ

    警察把握分だけで年間4000件発生、IPA10大脅威の常連「標的型攻撃」を正しく知る用語集

  5. セキュリティ

    ソフトバンクロボティクスが、グローバル規模で安全かつ効率的にiPhoneのBYODを実現できた理由

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]