鹿児島県鹿児島市の保育園へ「スキルフリー(R)お昼寝用マット」を納入

● 鹿児島県鹿児島市の社会福祉法人すみれ福祉会すみれ保育園に「スキルフリー(R)お昼寝用マット」を納入
● 化学架橋ポリエチレンフォーム「フォームエース(R)」により、優れた耐水性、軽量性、クッション性を実現
● 子どもたちの睡眠時の快適性やソーシャルディスタンスの確保、先生の業務負荷軽減に貢献

　古河電気工業株式会社（本社：東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長：小林敬一）は、保育園・幼稚園向け製品「スキルフリー(R)お昼寝用マット」を2022年7月に鹿児島県鹿児島市の社会福祉法人すみれ福祉会すみれ保育園（以下、すみれ保育園）へ納入しました。

■背景
　すみれ保育園では心豊かな人間形成をめざし、人生の中でも最も大切な乳幼児期を過ごす子どもたちに対し、ゆったりとした保育環境で幅広い年齢層の職員が連携し保育を行っています。文字指導やスイミング教室、習字教室、外国人教師による英語遊びなど様々な行事を体験することで、子どもたちの好奇心を膨らませ可能性を伸ばすことに特に力を入れて取り組んでいます。





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すみれ保育園の子どもたち

　当社は、これまで避難時用マットとして提供してきたスキルフリー(R)シリーズに保育園・幼稚園向け製品スキルフリー(R)お昼寝用マットを追加し、2022年6月から販売を開始しています。

■内容
　すみれ保育園では子どもたち全員が1枚の大きな布団の上でお昼寝をしていましたが、未就学児であるためマスクの着用が難しく、新型コロナウイルスの感染対策が求められていました。また、布団は大きくて重いため片付けに時間がかかり、子どもたちがおねしょをした際など掃除の手間が先生の負担となっていました。
　スキルフリー(R)お昼寝用マットは、子ども1人が1枚のマットを使用する想定でサイズが設計されており、1人ひとりが別々のマットでお昼寝をするためソーシャルディスタンスを保つことができます。また重さが1枚あたり0.8kgと軽量なため、時間をかけず楽に片づけることができます。厚さが30mmで耐水性に優れ、おねしょで汚れた場合も拭き取るだけで掃除ができ手間がかかりません。

すみれ保育園の先生と子どもたちの声
・「友だちと協力してお片づけをする事は、相手の動きにあわせて、コミュニケーションをとりながら動く必要があるため、小さな子どもたちにとってはとても難しい作業です。スキルフリー(R)お昼寝用マットの片付けを通して、子どもたちに協調性を学ぶ機会を与えることができました（先生）」
・「自分専用の特別なベッドができたようで嬉しい（子どもたち）」

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スキルフリー(R)お昼寝用マットの利用イメージ



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スキルフリー(R)お昼寝用マットの収納イメージ

■スキルフリー(R)お昼寝用マットの特長
　スキルフリー(R)お昼寝用マットは、当社が世界で初めて開発した化学架橋ポリエチレンフォーム フォームエース(R)で製造しており、耐水性、軽量性、クッション性に優れています。保育園・幼稚園での睡眠時の快適性やソーシャルディスタンスの確保に貢献し、子どもたちの成長に温かく寄り添うと同時に、先生たちの作業負荷削減に貢献します。

＜仕様＞
・素材：ポリエチレン発泡体
・サイズ：L1400×W700×H30（mm）
・重さ：0.8kg／枚
・表面：凹凸加工
・色：ブルー／ライトグレー色の複層構造
・販売単位：10枚／セット




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『スキルフリー』および『フォームエース』は日本における古河電気工業株式会社の登録商標です。


■古河電工グループのSDGsへの取り組み
当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標（SDGs）」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen，Agile，Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。

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■製品に関するお問い合わせ
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