スタジオアリスが契約DXサービス「Contract One」を導入

Sansan株式会社

From: PR TIMES

2023-06-06 11:00

~脱アナログ業務で、中期経営計画に掲げる「アリスの働き方改革」を推進~

働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、株式会社スタジオアリス(以下、スタジオアリス)が、契約DXサービス「Contract One」を導入したことを発表します。スタジオアリスは、Contract Oneを導入することで、紙ベースで行われていた契約業務をデジタル化し、中期経営計画「カイゼン」で掲げている「アリスの働き方改革」(※1)を推進します。



[画像: (リンク ») ]

Contract Oneは、各種電子契約サービスで締結された電子契約書に加え、署名や押印が必要な紙の契約書のデータ化にも対応しており、さまざまな形式の契約書を一元管理できる契約DXサービスです。Contract Oneで構築した契約データベースを活用し、契約情報を法務・総務部門にとどまらない全社の資産とすることで、経営や営業活動を後押しします。

■導入の背景と期待する効果
スタジオアリスは「こども専門写真館」を中心に、全国47都道府県で458店舗(※2)の写真スタジオを多角的に展開しており、スタジオ運営にとどまらず、商品や衣装の開発など笑顔の記念写真を残すための総合的なサービスを提供しています。同社では、2023年2月期からの中期経営計画において「カイゼン」による価値の創造を設定しており、その一つのテーマとして従業員の労働時間の削減や業務効率化を改善するための「アリスの働き方改革」を掲げています。

これまで同社の契約書は紙で締結されることが多く、内容の確認や管理に膨大な時間を要していたほか、契約書を保管するスペースの圧迫も課題となっていました。また今後、収益率向上を目的に日本全国にある店舗の最適化を図るなかで、賃貸借契約など店舗の管理や運営に関わる契約書の取り交わしが増加することが予想されています。そこで契約情報のデジタル化や保管・管理方法の効率化、契約担当者の業務生産性の向上が求められていました。

今回、スタジオアリスでは契約業務にまつわるさまざまな課題を解決し、事業成長を加速させるべく、Contract Oneの導入を決定しました。

・紙の契約書を正確にデータ化し、業務のDXを加速
Contract Oneは、紙の契約書を代理で受領して正確にデータ化し、契約データベースを構築できます。当社が培ってきたデータ化技術を基に、どんなフォーマットの契約書でも正確にデータ化することが可能です。またデータ化された契約書は、契約企業名や契約締結日、タイトルなど多様な項目で検索できる状態で保存されます。

スタジオアリスではほとんどの契約が紙ベースで行われていたため、今回のContract One導入により、オフィススペースを圧迫していた紙の契約書の保管場所の確保が不要になります。またContract One上で構築された契約データベースの活用により、契約状況の正確な把握や契約内容の最適化、意思決定の精度とスピードの向上が可能となり、事業成長を加速できます。

・増加する契約業務に対応し、担当者の働き方改革を推進
Contract Oneを活用することにより、混在している電子契約書と紙の契約書をクラウド上で一元管理し、契約データベースを構築できます。全ての契約書は正確にデータ化され、電子帳簿保存法で定められた要件を満たした形式で電子保存されます。契約情報の横断的な検索や契約書の関連付けができることで、さまざまな業務において契約情報の活用が可能になります。

スタジオアリスでは今後事業戦略にともなう店舗の最適化により契約業務が増加し、契約書管理がより複雑化することが予想されます。Contract Oneを活用することで、契約に関わる保管・管理業務を効率化し、働き方改革を推進します。

※1:株式会社スタジオアリス「中期経営計画・経営方針」
(リンク »)
※2:2023年2月28日時点

(以上)

■株式会社スタジオアリスについて
会社名:株式会社スタジオアリス
代表者:代表取締役社長 牧野 俊介
設立:昭和49年5月10日
事業内容:こども専門の写真スタジオ
従業員数:3203名(2023年2月期)
URL: (リンク »)

■契約データベースが、ビジネスを強くする「Contract One」
Contract Oneは、Sansan株式会社が提供する契約DXサービスです。過去に取り交わした契約書とこれから取り交わす契約書を正確にデータ化して、データベースを構築。契約情報をビジネスにおける資産として、法務部門に限らず全社員で活用できる環境を作り、さまざまな部門の課題解決を後押しします。部門や拠点を問わず契約データベースを活用することで、社内のあらゆる取引を見える化し、リスクマネジメントの強化や取引条件の最適化などを推進します。

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約DXサービス「Contract One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL: (リンク »)
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:65億53百万円(2023年2月28日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan  (リンク »)
Eight    (リンク »)
Bill One  (リンク »)
Contract One  (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]