【INPIT主催パネルディスカッション】特許を使って“理想のお相手”とお見合い!?

経済産業省

From: PR TIMES

2023-12-02 10:46

~特許情報を活用したスタートアップのオープンイノベーション(第1回)~



[画像1: (リンク ») ]

本イベントについて


産業構造が急速に変化しているなか、社会にインパクトをもたらす新たなプロダクト/サービスを素早く生み出すうえで、外部の技術やアイデア、サービスやノウハウを組合せ、新たな価値を共創していく「オープンイノベーション」は有効な手段のひとつです。
しかし、「出会う機会の少なさ」や「連携提案力の不足」により日本のオープンイノベーションは停滞していると言わざるを得ません。出会いの場は、ピッチやマッチングイベント、紹介など偶発的なものが多く、地域的な制限を受けてしまうことから、スタートアップが頻繁にこれらのイベントに参加することは困難です。また出会った相手との連携を促進するためには、連携先の興味事項に適合するよう自社技術の提案を効果的に行う必要がありますが、他企業に対する連携提案を作成することは必ずしも容易ではありません。

この度、独立行政法人工業所有権情報・研修館(以下、「INPIT」)では、特許情報を活用したスタートアップ等のオープンイノベーション支援調査研究事業の成果報告のためパネルディスカッションをオンラインで開催いたします。INPITでは、優れた技術を有するスタートアップに対し、連携の可能性が高いアライアンス先を効果的に把握できる特許情報を活用したオープンイノベーション支援レポートと、アライアンス候補の事業会社に対する連携提案の作成支援を提供し、これらの取組のオープンイノベーションの促進への寄与を実証するための調査研究事業を行っております。
本事業では、計4回にわたり、本事業の成果を生かして、特許情報を活用したスタートアップのオープンイノベーションに関するパネルディスカッションを実施いたします。

★お申し込みはこちらよりお申し込みください。
(リンク »)

開催概要


初開催となる第1回では、本事業の支援対象先の1つであり、アライアンス候補にたどり着いて連携提案を実行したピクシーダストテクノロジーズ株式会社の担当者をゲストにお迎えし、パネルディスカッションにより、スタートアップが抱えがちなオープンイノベーションにおける課題、支援レポートや連携提案支援の有効性、オープンイノベーション創出に向けた展望などについて意見交換をおこないます。

■開催日時
令和5年12月20日(水)17:30~18:30
■開催形式
オンライン開催(Zoomウェビナーを予定)
■参加費
無料
■タイムテーブル
17:20~入室可
17:30 開会のご挨拶
17:31 特許情報を活用したスタートアップのオープンイノベーション支援事業のねらい
17:35 オープンイノベーション支援レポートの活用と連携提案のポイント
17:40 特許情報を活用したスタートアップのオープンイノベーション創出の効果と課題
18:20 質疑応答
18:28 アンケートのお願いと閉会のご挨拶

当日の登壇者


[画像2: (リンク ») ]

辻 未津高
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
kikippa事業部兼iwasemi事業部
事業部長

2021年よりPxDTにジョイン。音響メタマテリアル技術を活用したiwasemi事業部と、ガンマ波サウンド等による「日常生活の中で認知症を予防・治療することが当たり前になる世界の実現」を目指すkikippa事業部を、事業部長として牽引。
[画像3: (リンク ») ]


片山 晴紀
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
知財部長
弁理士

2014年 キヤノン(株)に新卒入社し、情報通信・画像処理関連の特許権利化業務に携わる。2020年 ピクシーダストテクノロジーズ(株)に知財・法務担当として入社。知財担当2人体制で全社の知財戦略を立案・遂行している。
[画像4: (リンク ») ]


高田 龍弥
独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)
知財戦略部主査


特許庁入庁後、経済産業省、外務省などを経て、2022年4月より現職。知財を切り口にした中小企業・スタートアップの支援に約9年間従事。特許庁ではオープンイノベーション関連施策の企画から運営を担い、特許情報を活用したマッチング事業やオープンイノベーションを促進するためのモデル契約書事業等を推進した。現在もスタートアップ・中小企業の知財支援に携わっている。
[画像5: (リンク ») ]



鈴木 健二郎
株式会社テックコンシリエ
代表取締役

東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了後、三菱総合研究所、デロイトトーマツコンサルティングを経て、2020年に株式会社テックコンシリエを設立し現職。一貫して、企業が保有する知財を掘り起こし、新規事業や研究開発に活かすための戦略立案・実行を支援するビジネスプロデューサーとして国内外で成果を上げてきた。著書に『「見えない資産」が利益を生む』(ポプラ社)がある。

今後の予定


・ 第1回(2023年12月20日開催。支援先スタートアップ企業が登壇)
・ 第2回(2024年1月下旬、ベンチャーキャピタル等の支援専門家が登壇予定)
・ 第3回(2024年2月上旬、第1回とは異なるスタートアップ企業が登壇予定)
・ 第4回(2024年2月下旬、第2回とは異なる支援専門家が登壇予定)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]