ウルシステムズ、DataOpsの解説書「Practical DataOps」を翻訳

ウルシステムズ株式会社

From: PR TIMES

2024-05-28 14:46

~データ利活用を継続的・効率的に進めるための体系的な方法論~



ウルシステムズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:横山芳成、以下「ウルシステムズ」)は、当社コンサルタントらが翻訳したデータ利活用の解説書『実践DataOps』が翔泳社より本日付けで発売されたことをお知らせします。

DataOpsはソフトウェアの開発手法「DevOps」をデータ利活用に応用したものです。DevOpsではプロセスやツールを駆使して開発部門と運用部門の壁を取り除き、高品質なソフトウェアをスピーディに開発できるようにします。同様にDataOpsは経営層や事業部門、IT部門、データ分析チームが連携し、データの収集・分析から活用まで一連のサイクルを円滑に行えるようにします。データ利活用を一過性ではなく継続的な取り組みに昇華させるための指針となるものです。

今回翻訳した『実践DataOps』はDataOpsの包括的な知識と実践的な導入ステップを解説した書籍です。原著は米国でデータサイエンティストとして活動するHarvinder Atwal氏によって著されました。同氏が20年以上にわたるキャリアを通じて獲得した知見が凝縮された内容となっています。翻訳チームのメンバーは企業のデータ利活用を数多く支援しており、本書の内容がデータ利活用に取り組む国内の人々の強力な助けになると判断し、このほど翻訳に踏み切りました。

今後もウルシステムズはデジタル技術に関する知見を活用してお客様の企業変革やデータ利活用を推進してまいります。

■出版概要
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書籍詳細
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■書籍のサマリー
データ管理者/利用者/エンジニアを巻き込むチーム作りが、あなたの組織のデータ戦略の鍵となる
◆◆◆本書は『Practical DataOps: Delivering Agile Data Science at Scale』の邦訳です。◆◆◆

データサイエンティストをこれから採用しようとする組織でも、すでに協業している組織でも、その価値を本当に活かしきれているでしょうか? データサイエンティストだけでなく、情報管理者、エンジニア、ステークホルダーなど、関係するすべての人々を巻き込むチーム作りがなされていなければ、実際、あらゆる箇所がボトルネックになりえます。

本書は、20年以上にわたってデータアナリティクスの現場で活躍してきた著者が提案する、データ利活用を根本から効率化するための方法論です。アジャイルプラクティス/リーンシンキング/データアナリティクス/DevOpsといった手法を組み合わせながらすべての人を巻き込むチーム作りを目指す「DataOps」について学び、あなたの組織でもデータ戦略の価値を最大化しましょう!

目次
◆Part 1 DataOps序論
Chapter 1 データサイエンスの問題点

Chapter 2 データ戦略


◆Part 2 DataOpsの実践に向けて
Chapter 3 リーンシンキング

Chapter 4 アジャイルなコラボレーション

Chapter 5 効果測定とフィードバックの仕組み作り


◆Part 3 さらなるステップ
Chapter 6 信頼の構築

Chapter 7 DataOpsへのDevOpsの適用

Chapter 8 DataOps実現のための組織作り


◆Part 4 セルフサービス型組織
Chapter 9 DataOpsで用いるテクノロジー

Chapter 10 DataOpsの導入手順



プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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