バイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Feng Jiang)が提供するきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」(iOS、Android版)は、北海道函館西高等学校探究チーム「ぶなしめじ君の冒険」と共同開発した新機能のリリースしたことをお知らせいたします。
本機能により、SNSやチャット上で暴言や勘違いされやすい表現が送信されることを未然に防き、テキストコミュニケーションがより円滑になることを期待しています。
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■共同開発の背景
本プロジェクトは、2023年10月に北海道函館西高等学校の探究チーム「ぶなしめじ君の冒険」からSimejiへ寄せられた学生間のテキストコミュニケーションにおける問題提起と提案から始まりました。
探求チームメンバーが感じている課題と全国3,516名のZ世代から集まった調査結果をもとに、Z世代が抱えているテキストコミュニケーションの課題を把握し、課題解決のための機能開発を実施いたしました。
これまでに配信した北海道函館西高等学校探究チーム「ぶなしめじ君の冒険」との共同プロジェクトに関する記事は以下からご覧いただけます。
リンク ») ">共同プロジェクト開始
リンク ») ">共同プロジェクトの調査結果報告
■共同開発した新機能「注意喚起機能」「勘違いされやすい表現(予測変換)」について
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注意喚起機能
- 相手を傷つける可能性がある強い表現や感情的な表現を入力すると、クラウド超変換の位置に「️誤解を招く恐れがあります」と表示されます。
勘違いをされやすい表現(予測変換)
- 相手に誤解を与えてしまう可能性がある表現を入力すると、変換候補の位置に勘違いをされないような他の表現候補が表示されます。
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■8月15日(木)記者発表会開催
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2024年8月15日、報道関係者に向けて新機能発表会を行いました。報道関係者約20名にご参加いただき、機能開発の背景や想い、開発のきっかけとなった北海道函館西高等学校の探究チームが日常的に感じている課題の実体験についてお伝えすることができました。また、会場に設置されたデモ機にて、新機能の体験をしていただきました。
共同開発した新機能が搭載されることに関して、探究チーム・佐々木さんは、「最初は高校の授業の一環で、自分たちが実際に困ったことをテーマにしてそれを解決するためにSimejiさんに連絡を取ったことから始まりました。私たちの想いを後輩たちが受け継いでくれて実際に搭載される形となりとても嬉しく思います。ぜひ今後たくさんの人に利用していただきたいです。」と率直な気持ちをコメント。
プロダクト部長・古谷は、「これで終わりではなく、函館西高校の皆様からの要望があれば、できる範囲で機能追加の対応をしていこうと考えています。SimejiはZ世代だけでなく幅広い世代の方に利用いただいているアプリです。もし入力に関して打ちづらい・課題だと感じることがあれば、テキストコミュニケーションの第一人者として、しっかりできることを対応していきたい。」と、今後の展望についても述べました。
■北海道函館西高等学校について
北海道函館西高等学校は、明治38年4月開校以来、100年の歴史と伝統を受け継ぎ、2019年に北海道函館稜北高等学校と統合した単位制普通高校で、探究活動に力を入れています。学校は遠くは駒ヶ岳、眼下に函館港や市街を一望できる自然豊かな函館山の麓に位置しています。周辺にはハリストス正教会やカトリック元町教会、旧公会堂をはじめとする歴史的建造物が立ち並ぶ閑静で落ち着いた教育環境にあります。全国的にも稀有なこの好環境の中から幾多の優れた人材が輩出され、各界の第一線で活躍しています。
■きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」について
Z世代に大人気!6,500万ダウンロード数(※)を誇るキーボードアプリ。キーボードのきせかえやエフェクト機能に加え、20万語以上の顔文字、連発コメのようなユニークな機能を備えたSimejiが表現豊かなコミュニケーションをお手伝いします。
※2024年7月時点、当社調べ(Android版とiOS版の合算)
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・Android版:
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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