文部科学省認可の株式会社立大学「デジタルハリウッド大学」(所在地 東京・御茶ノ水、学長 杉山知之)が開設・運営する、本学の教育における質向上施策の方針を策定し、教員の指導力向上を実装する機関「高等教育研究開発センター」(2021年3月設立、東京都千代田区 センター長:高橋光輝 以下、センター)では、同センター主催によるセミナーを、2024年9月30日(月)に開催いたします。本セミナーはオンラインで開催し、一般公開いたします。
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【セミナー概要】
本学は2005年の開学以来、「実務家教員による実践型教育」を特徴として、多くの学生を産業界に送り出してきました。これらの実績をさらに高め、より多くの社会実装を日本ならびに世界で実現していくためには、教員の指導力の更なる向上が未来にとって不可欠です。そのために当センターが高等教育における情報のハブとして積極的に活動を行っています。
今回のセミナーは、「実務家教員の獲得とマネジメント」と題して、実務家教員を戦略的に獲得し、教員組織を束ね、学習成果の最大化を図るにはどのようにすれば良いのか。現職で、芸術系大学で学科長を務める教員の事例を考察し、議論します。
大学教職員、企業の方、デジタルハリウッド大学に興味がある方など、幅広い方々にご参加いただける内容となっています。ぜひこの機会にご参加ください。
【開催概要】
デジタルハリウッド大学 高等教育研究開発センター
「求められる実務家教員とは-実務家教員の獲得とマネジメント」」
日時: 2024年9月30日(月)13:00-14:00
形式: Zoomウェビナー(お申込みいただいた方へ参加用URLをお送りいたします)
登壇: 矢野 浩ニ氏
(京都芸術大学教授/芸術学部マンガ学科 学科長/芸術学部キャラクターデザイン学科 学科長)
高橋 光輝 (デジタルハリウッド大学 デジタルコミュニケーション学部 学部長 教授/同大 高等教育研究開発センター センター長)
参加: 無料(要予約)
主催: デジタルハリウッド大学 高等教育研究開発センター
申込: (リンク »)
■セミナーに関するお問い合わせ
デジタルハリウッド大学 高等教育研究開発センター
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【登壇者プロフィール】
矢野 浩二氏
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京都芸術大学 教授
芸術学部 マンガ学科 学科長
芸術学部 キャラクターデザイン学科 学科長
大学卒業後、IT企業に入社。事業企画及び経営企画本部長を歴任。東証一部に上場。独立後、多様な業界で起業支援を行い数社の役員を務める。2008年に株式会社イノベーションアーティスツ設立。同社代表取締役。ビジネスとクリエイティブの架け橋として、事業戦略支援やプロモーション・コンテンツ制作を手掛け、上海万博日本政府館アートプロデュースはじめ、Web 制作やミュージックPV、舞台演出などクリエイターとしても幅広く活動を行う。デジタルハリウッド大学院大学客員教授として「地域メディアプロデュース」「コンテンツプロダクション」「メディアアート論」講座を担当。2014 年度 BEST PROFESSOR 受賞。
現在はデザイン思考をベースに自治体及び企業向け企画講座開催、新事業創出に向けたブランディング支援を通して、イノベーティブな社会づくりに向けた活動を行う。2021年より現職。
高橋 光輝
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デジタルハリウッド大学 デジタルコミュニケーション学部 学部長 教授/デジタルハリウッド大学 高等教育研究開発センター センター長
アメリカの放送局にてディレクターとして製作業務に従事。デジタルメディアやコンテンツに関する調査・研究を行う。「コンテンツ産業論」や「アニメ学」等の著書を発行。世界各国で日本のコンテンツに関する講演活動を行っている。
大学、専門職大学院で「経験学習モデルを用いた実践型教育」をテーマに、高度職業人養成を実践している。
【デジタルハリウッド大学 高等教育研究開発センターについて】
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デジタルハリウッド大学 高等教育研究開発センターは、デジタルハリウッド大学(4年制大学)およびデジタルハリウッド大学大学院(専門職大学院)の教育における質向上施策の方針を策定し、実装する機関として2021年3月に開設。教育指導力の向上などFDプログラムを企画、実施するために設置された組織である。
【デジタルハリウッド大学[DHU]】
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2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。
デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界43か国・地域出身の学生が在籍し、御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。
デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和5 年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中13位、私立大学中5位となっており、多数の起業家を輩出している。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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