アズジェントがクラウドネットワーク用IPSの監視サービスを開始

セキュリティ・プラス マネージドセキュリティサービス監視対象にトレンドマイクロのC1NSを追加

株式会社アズジェント

2024-10-07 10:00

アズジェントは、セキュリティ運用・監視サービの監視対象として新たにトレンドマイクロのC1NSを追加しました。
セキュリティソリューションの提供を主業務とする株式会社アズジェント(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:杉本隆洋、東証スタンダード:4288、以下、アズジェント)は、セキュリティ運用・監視サービス 「セキュリティ・プラス マネージドセキュリティサービス」の監視対象として新たにトレンドマイクロ株式会社(以下、トレンドマイクロ)のクラウドネットワーク用IPS「Trend Micro Cloud One - Network Security」(C1NS)を追加しました。


【セキュリティ・プラス マネージドセキュリティサービス】
アズジェントの提供する「セキュリティ・プラス マネージドセキュリティサービス」は、セキュリティ監視センター(SOC)がエンドユーザのシステムに設置されたセキュリティ機器の監視を24時間365日行うサービスです。SOCのアナリストがログを詳細に分析し、不必要なアラートを除外した上で対応が必要なインシデントのみをエンドユーザに通知します。特に重要なインシデントにおいては、即座に電話で報告、推奨する対策をご提案します。
監視対象にはUTMといったゲートウェイ製品はもちろん、市場動向を踏まえ、監視サービスが必要と判断した製品を随時追加しています。最近ではコンテナ利用の増加に伴うセキュリティリスクの増大を鑑み、コンテナセキュリティプラットフォーム「Sysdig Secure」の監視サービスを開始しています。

【Trend Micro Cloud One - Network Security】
クラウドネットワーク経路上で脆弱性を狙う攻撃を検出・ブロックするネットワークセキュリティ製品です。外→内への対策はもちろん、万が一、攻撃者がクラウド環境内に侵入し、内→外へ不正な通信が発生した場合にも対応が可能です。ネットワークレベルで脆弱性対策を実装することで、セキュリティソフトウェアの導入が難しいサーバレス環境や変化の多いコンテナ環境など、様々な環境が混在するクラウド環境のセキュリティ強化を効率よく実現できます。
C1NS詳細情報: (リンク »)


アズジェントは、これまでDeep Securityを皮切りに様々なトレンドマイクロのセキュリティソリューションを監視対象としてきました。近年では、システム環境が従来のオンプレからクラウドへシフトしている現状を鑑み、Vision One Endpoint Security(V1ES)等のクラウド環境のサーバ・エンドポイントセキュリティソリューションを監視対象としています。今回新たにC1NSを対象とすることで、クラウドネットワーク経路上の通信を監視することが可能となります。

C1NSの監視サービス開始に際し、トレンドマイクロ株式会社 上席執行役員 日本地域ビジネス統括 新井 一人氏は以下の通り、コメントしています。
「株式会社アズジェント様によるTrendMicro Cloud One - Network Securityを用いた新しいNDR(Network Detection and Response)サービスの提供を心から歓迎します。株式会社アズジェント様とトレンドマイクロは、従来から、エンドポイント/サーバ/ネットワークセキュリティの分野で協業してまいりましたが、今回クラウド環境のネットワーク分野においても協業することで、より多様化するお客様環境を保護できることを確信しています。
トレンドマイクロは、今後も株式会社アズジェント様とお客様のSOCを支援するMDR(Managed Detection and Response)分野で協業を深めてまいります。」

C1NSを監視対象としたセキュリティ・プラス マネージドセキュリティサービスの販売開始は2024年10月7日より、価格はオープンプライス※1、年間35社の販売を目指します。

※1 参考価格:27万円/月~

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