タッチ決済による公共交通機関乗車サービス「stera transit」にて2024年10月17日よりMastercardの取り扱いを開始

三井住友カード株式会社

From: PR TIMES

2024-10-16 13:16



三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦)、QUADRAC株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 昌幸)、Mastercard(本社:ニューヨーク州パーチェス、日本地区社長:内山 憲)は、2024年10月17日より順次、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」にてMastercardの取り扱いを開始します。
MastercardはQUADRACの提供する交通事業者向け決済および認証に関するSaaS型プラットフォーム「Q-move」に接続し、タッチ決済による交通公共機関向け乗車サービスを日本国内でスタートします。
今回の取り組みにより、stera transitはすべての国際決済ネットワークに対応することとなります。
現在stera transitをご利用いただいているお客様に加えて、交通系ICカードをお持ちでない訪日外国人利用者など、幅広いお客様への利便性向上を図ります

[画像1: (リンク ») ]



【概要】
■開始時期
2024年10月17日以降順次
※Mastercardの取り扱いについては、公共交通機関様ごとに改めてお知らせします。

■乗車方法
お手持ちのタッチ決済対応のMastercard(クレジット・デビット・プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等を、改札機や車内設置の専用リーダにタッチすることで、そのままご乗車いただけます。


【参考】
■Mastercardについて(NYSE: MA)
Mastercardは、決済業界におけるグローバルなテクノロジー企業です。私たちの使命は、決済を安全でシンプル、スマートかつ、アクセス可能なものにすることで、あらゆる場所ですべての人に利益をもたらす包括的なデジタルエコノミーを実現し、強化することです。安全なデータとネットワーク、パートナーシップを活用し、消費者、金融機関、政府、企業の可能性の最大化を目指し、イノベーションとソリューションを提供することに情熱を注いでいます。210を超える国や地域とのつながりを通じて、すべての人々にとってかけがえのない可能性をもたらす持続可能な世界を構築していきます。
(リンク »)


■タッチ決済について
[画像2: (リンク ») ]

タッチ決済は、国内外で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。対応の端末にタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)または、同カードが設定されたスマートフォン等をタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要※で、スピーディーかつ安心・安全にお支払いが完了します。
ご利用頂ける店舗は、コンビニエンスストア、ファストフードレストラン、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設等の店舗だけでなく、公共交通機関への導入も進むなど、日常生活における利用シーンがますます拡大しています。
※一定金額を超えるお支払いは、カードを挿入し暗証番号を入力するか、サインによる本人確認が必要となります。




■stera transit について
[画像3: (リンク ») ]


決済プラットフォーム「stera」は、キャッシュレス導入に際した課題を解決するため、三井住友カードが、GMOペイメントゲートウェイ・GMOフィナンシャルゲートおよびVisaと共同で構築した事業者向け決済プラットフォームです。「stera transit」は、「stera」の決済プラットフォームと国際ブランドの非接触決済「タッチ決済」を活用した公共交通機関向けソリューションです。現金・事前チャージの必要がないという消費者の「利便性向上」に加え、「感染症予防対策」「インバウンド受け入れ環境の整備」「地域のキャッシュレス決済促進」など、交通分野にとどまらない幅広い効果も期待されます。また、「stera transit」の技術は、MaaSやスマートシティの認証基盤としても活用できます。今後も、全国各地で導入を予定しております。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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