株式会社アイティフォー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 恒徳)は、アウロラ債権回収株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:清水 浩之)様にて、当社が提供するフルクラウド型コンタクトセンタープラットフォーム「CXone(シーエックスワン)」(NICE社製)が稼働開始したことを本日発表します。同社はアウトバウント業務として、CXoneでプレディクティブコール(注1)を行い、オペレーターの負担の軽減を図るとともに債権回収業務の効率化を目指します。
なお、サービサーならびにアウトバウンドでの利用は、国内で初のCXone導入事例となります。
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◆導入の背景
アウロラ債権回収様は、当社が提供するプレデクティブダイヤリングシステムを使って架電業務を実施してきましたが、基盤老朽化を受け、更改を検討していました。そこで、短期間での導入が可能でメンテナンス性が高く、架電業務の効率化につながる機能も備えていることがニーズに合致したことから、同社はフルクラウド型コンタクトセンタープラットフォーム「CXone」の採用を決定しました。
◆導入概要
当社が提供する延滞債権管理システム「TCS」でコール対象者リストを作成し、CXoneにインポートすることで一斉にプレディクティブコールが可能です。また、通話録音機能が標準で備わっており、従来使用していた通話録音装置のランニングコストや老朽化対応の負担が軽減されます。
◆期待される効果
従来は1つのみであった発信番号を3つに変更し、回線数も増やしたことで、電話がつながりやすく、処理スピードも上がりコンタクト率の向上が期待されます。
また、設定変更の難易度が低く、メンテナンスのコストを抑えられるほか、オペレーターを増席したい場合にはライセンスを追加するだけで容易に席数を増やせるため、体制強化にも柔軟に対応できます。
◆フルクラウド型コンタクトセンタープラットフォーム「CXone」とは
コンタクトセンター運営に必要な機能が搭載された、クラウドベースのコンタクトセンターソリューションサービスです。アプリケーションだけでなく、電話サービスも含めてフルクラウドで提供されるので、PCが1台あれば、すぐにコンタクトセンターを立ち上げることが可能です。
電話、メール、チャット、SNSなどオムニチャネルに対応しているほか、お客様とのやりとりを、チャネルを横断して可視化・分析し、その結果をレポートやダッシュボードに出力することが可能です。さらに約300以上のAPIにより、SalesforceやMicrosoft Dynamics、Oracle、SAPなどの外部システムと柔軟に連携します。
(注1) コールリストに対して自動的に同時に架電するシステムです。リスト内の各連絡先に一斉に電話をかけ、応答があった場合のみ自動的にオペレーターに接続します。
【アウロラ債権回収様の概要】
名称:アウロラ債権回収株式会社
代表者:代表取締役社長 清水 浩之
本店所在地:東京都港区愛宕2丁目5番1号 愛宕グリーンヒルズMORIタワー 19階
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【製品・サービスURL】
・クラウドコンタクトセンター プラットフォーム「CXone」
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【アイティフォーについて】
アイティフォーは、1972年の創業以来、地域のお客様を中心にITソリューションをご提供してきました。1983年に日本で初めて開発した「延滞債権管理システム(オートコールシステム)」をはじめ、自治体向けサービスやキャッシュレス決済、セキュリティなどさまざまな分野のソリューションで地方DX、さらには地方創生に貢献しています。お客様だけでなくその先にいる社会の人々のニーズに「寄り添うチカラ」で応えるべく、これまで蓄積してきた技術やノウハウに加え、イノベーションによる新たな価値をご提供します。
【株式会社アイティフォーの概要】
代表者:代表取締役社長 佐藤 恒徳
本社所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
上場区分:東証プライム(4743)
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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