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鳥取大丸、自社にあった基幹システムに刷新--運用コスト半減

藤代格 (編集部)

2021-05-31 07:15

 鳥取県東部に地盤を置く地方百貨店である鳥取大丸(鳥取県鳥取市、従業員数113人)は、店舗運営の基幹システムとしてクラウド型の「RITS(リッツ)クラウド」の本番稼働を開始。運用コストを半減、負荷を軽減しているという。5月28日、サービスを提供するアイティフォー(千代田区)が発表した。

 システム費用削減のため、大丸グループで活用する既存システムからリプレース。自社のサイズに適した小売業向け基幹システムとして、RITSクラウドをフルパッケージ導入したという。

 同時導入した販売時点情報管理(POS)システムに接続できるマルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」70台とともに、顧客管理や商品管理、販売管理などのモジュールを活用。毎月のシステム運用費を50%以上削減でき、運用にかかる負荷を軽減できるという。顧客サービスに専念できるとしている。

 RITSクラウドは、百貨店や専門店といった小売業向けの基本的な機能を網羅しているというクラウドサービス。

 モジュール化して提供しており、既存システムへ必要な機能だけを組み込めるという。優先度に合わせてのシステム化、段階的な拡張ができるとしている。

サービスイメージ(出典:アイティフォー) サービスイメージ(出典:アイティフォー)
※クリックすると拡大画像が見られます

 税別月額利用価格は110万円から。5年契約が前提でPOSレジなどのハードウェア代金、回線使用料などは別途になるという。

 台湾の決済端末メーカーCastle Technologyの「VEGA3000」シリーズを採用するiRITSpay決済ターミナルは、クレジットカードやデビットカード、電子マネー、QRコードといったさまざまなキャッシュレス決済に対応。用途に応じた3種の端末全てでプリンタ内蔵のため、別途準備の必要がないと説明している。

VEGA3000シリーズ(出典:アイティフォー)
VEGA3000シリーズ(出典:アイティフォー)

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