アイティフォー、回収DX化の範囲を拡大!債務整理デジタルプラットフォーム「Agent Hub(エージェント・ハブ)」のサービス提供を決定

株式会社アイティフォー

From: PR TIMES

2024-11-02 11:40

法律事務所と金融機関をつなぎ業務効率化に貢献



株式会社アイティフォー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 恒徳)は、新サービス「Agent Hub」の提供を決定したことを本日発表します。Agent Hubは、法律事務所と金融機関の債務整理業務において発生する、受任連絡や債権届・取引履歴提出といった業務をデジタルに仲介するSaaS型のプラットフォームです。郵送の手間をなくし効率化するのみならず、業務の自動化によってヒューマンエラーを防止するほか、ペーパーレス化推進にも貢献します。今後の民事裁判手続きのIT化に向けても親和性が高いサービスで、特許(第7538978号)を取得しています。2025年1月にサービス開始予定です。
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◆Agent Hub開発の背景
当社では、国内の債権回収業務を支援する回収DXサービスを提供しており、地方銀行において債権管理システムでは70%超のシェアを誇ります。今回、新たな回収DXサービスとして、金融機関と法律事務所との間で年間数十万件発生すると言われる債務整理業務に着目しました。当社の債権管理システムでカバーしている業務範囲の延長である点や、今後の民事裁判手続きのIT化への動きにも親和性が高く、両者からのシステム化ニーズが高かったことから、「Agent Hub」を開発する運びとなりました。

◆債務整理の現状
弁護士や認定司法書士が債務者の代理人に就いた場合に、法律事務所と金融機関との間の受任通知や債権届などのやり取りは従来、紙の文書で郵送やFAXが利用されてきました。債務整理業務の中でも負荷が高いこれらの作業を効率化すれば、ヒューマンエラーを防ぎ他の業務に人的リソースを割り当てることが可能になります。金融機関の債権管理業務効率化を長年ご支援してきた当社が本サービスを提供することで、導入企業、ひいては業界全体の業務効率化が図れます。


◆Agent Hubとは
・概要
Agent Hubは、債務整理業務のデジタルプラットフォームです。Agent Hubを介して法律事務所が金融機関に受任連絡をしたり、逆に金融機関が契約の有無や取引内容を法律事務所に通知したりと、必要な情報をAgent Hubに登録することで、双方に登録情報を共有する仲介の役割を担います。また金融機関が必要なファイルが電子化されているため、ペーパーレスなやり取りを実現します。さらに、ワークフローで進捗を管理することができ、取り組むべき業務の流れの把握が容易であるほか、債権管理システムと連携し、更なる効率化を図ることができます。


・インフラ、動作環境
AWS上にある、当社のプライベートクラウド「IPaC(アイパック)」を基盤としています。端末認証などのセキュリティ対策を行うため、安心して利用できます。API接続も可能です。SaaS型のサービスであり、ブラウザはMicrosoft Edge、Chromeに対応しています。
[画像2: (リンク ») ]


・特許情報
Agent Hubは、以下の通り特許を取得済みです。
特許名称:「情報処理システム、情報処理方法および情報処理プログラム」
特許番号:第7538978号
登録日:2024年8月14日


【アイティフォーについて】
 アイティフォーは、1972年の創業以来、地域のお客様を中心にITソリューションをご提供してきました。1983年に日本で初めて開発した「延滞債権管理システム(オートコールシステム)」をはじめ、自治体向けサービスやキャッシュレス決済、セキュリティなどさまざまな分野のソリューションで地方DX、さらには地方創生に貢献しています。お客様だけでなくその先にいる社会の人々のニーズに「寄り添うチカラ」で応えるべく、これまで蓄積してきた技術やノウハウに加え、イノベーションによる新たな価値をご提供します。


【株式会社アイティフォーの概要】
 代表者:代表取締役社長 佐藤恒徳
 本社所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
 上場区分:東証プライム(4743)
 URL: (リンク »)


【報道機関からのお問い合わせ先】
・製品に関するお問い合わせ
 株式会社アイティフォー 事業推進部 榎本
 電話:03-5275-7905
 E-mail:fs-prom@itfor.co.jp


・その他のお問い合わせ
 株式会社アイティフォー 広報部
 電話:03-5275-7914
 E-mail:kouhou_ml@itfor.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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