空調が届きにくいブース内を夏場でも快適に
株式会社ブイキューブ（本社：東京都港区、代表取締役社長 グループCEO 間下 直晃 以下、ブイキューブ）はテレキューブ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：間下浩之 以下、テレ株）製造の可動式個室ブースに特化した新型小型冷房機「CUBEcooL（キューブクール）」を2025年5月より発売いたします。
本製品は、かねてより課題とされていたブース内の暑さ・排水・音問題を解決する専用冷房ソリューションであり、ドレンレス／静音／設置柔軟性を兼ね備えた先駆的な製品です。
■キューブクール開発の背景
2024年に発表した「CUBEreeze V4（キューブリーズ ブイフォー）」は、駅構内やホームといった半屋外の公共空間に設置されている可動式個室ブースに使用可能な、冷暖房一体型・ドレンレスのコンパクトエアコンとして開発されました（*）。現在、JR東日本ビルディング「STATION WORK」やJR東海「EXPRESS WORK」など、公共空間に設置される可動式ブースに幅広く導入されています。
CUBEreeze V4は、冷風を直接当てられる送風機構や、極寒環境にも対応可能なセラミックヒーターを搭載し、夏冬問わず快適な空間を実現しております。特に「ドレンレス（排水不要）」と「冷暖房一体化設計」は、多くの導入先で高い評価を得ています。
一方、オフィス内に設置された個室ブースの利用者からは「夏場のブース内が暑い」という声が増加しています。従来はビル空調の範囲内で使用されることを前提に設計がされていましたが、近年の気候変動による猛暑の影響で、ブース内温度の上昇が大きな課題となっています。
しかし、市販のスポットクーラーでは以下のような課題が残っていました。
- 本体サイズが大きく、ブース内に設置できない
- 騒音が大きく、Web会議などに支障が出る
- 排水処理が必要で、メンテナンス負荷が高い
そこでブイキューブグループでは、CUBEreeze V4で培ってきたノウハウを活かして、「冷房専用・静音・省スペース・ドレンレス」を実現した新製品「CUBEcooL（キューブクール）」の開発をしました。CUBEcooLは、可動式個室ブースをはじめとする小スペース環境に特化した製品であり、今後はさらに多様な空間を快適にする冷房インフラとしての活躍が期待されています。
*参考： (リンク »)
※CUBEreeze V4を含めて特許出願中
■「CUBEcooL」の製品特長ならびに利用メリット
CUBEcooLは、CUBEreeze V4の技術をベースにさらに改良を加え、以下の特長を備えています。
製品特長ならびにメリット
- ドレンレス構造 冷房時のドレン水は本体内で自動ミスト化（最大450ml/h）。 排水作業はゼロで、無人・仮設環境でも安定稼働が可能です。
- 省スペース設計 ブースのデスク天板下にコンパクトに収納できるサイズ感です。
- 高い静音性 動作音は50dB以下と静かで、Web会議や通話時にも気になりません。 静粛性が求められる図書館・病院・教育機関内のブースにも最適です。
- 柔軟な排気対応 排気口は90度方向変換可能。ブースの設置環境に応じて側面または背面に穴あけ対応でき 壁際／連結設置など複雑な環境でもスムーズに施工できます。
- セパレート構造の操作パネル 本体から1mまで離して設置できる分離型操作パネルを採用。 操作性とレイアウトの自由度を両立しています。
■「CUBEcooL」製品仕様
製品名 ：キューブクール（CUBEcooL）
サイズ／重量 ：D187×H627×W491mm ／ 12kg
電源 ：AC100V
ドレン処理 ：自動ミスト化（ドレンレス）
噴霧器消費電力：80W
騒音レベル ：50dB以下（静音設計）
設置位置 ：デスク下スペースへ収納可能
操作パネル ：セパレート型（最大1m）
排気方向 ：背面／側面対応（排気口90度回転）
製品価格 ：オープン価格
＜設置イメージ＞
■本製品ならびに販売に関するお問い合わせ
CUBEcooLの製品本体ならびに防音個室ブース「テレキューブ」とのセット購入をご検討中の方は、こちらからお問い合わせください。
(リンク »)
【ブイキューブとは (リンク ») 】
ブイキューブはビジュアルコミュニケーションのリーディングカンパニーとして、1998年の創業以来、あらゆるシーンに対応する、時代にフィットしたコミュニケーションサービスを提供してきました。「Evenな社会の実現」というミッションのもと、「コミュニケーションを科学し、未来を共創する」というビジョンを目指し、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現へ貢献してまいります。
※「TELECUBE（テレキューブ）」、「CUBEreezeV4」、「CUBEcooL」は、ブイキューブグループの登録商標です。
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株式会社ブイキューブ（本社：東京都港区、代表取締役社長 グループCEO 間下 直晃 以下、ブイキューブ）はテレキューブ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：間下浩之 以下、テレ株）製造の可動式個室ブースに特化した新型小型冷房機「CUBEcooL（キューブクール）」を2025年5月より発売いたします。
本製品は、かねてより課題とされていたブース内の暑さ・排水・音問題を解決する専用冷房ソリューションであり、ドレンレス／静音／設置柔軟性を兼ね備えた先駆的な製品です。
■キューブクール開発の背景
2024年に発表した「CUBEreeze V4（キューブリーズ ブイフォー）」は、駅構内やホームといった半屋外の公共空間に設置されている可動式個室ブースに使用可能な、冷暖房一体型・ドレンレスのコンパクトエアコンとして開発されました（*）。現在、JR東日本ビルディング「STATION WORK」やJR東海「EXPRESS WORK」など、公共空間に設置される可動式ブースに幅広く導入されています。
CUBEreeze V4は、冷風を直接当てられる送風機構や、極寒環境にも対応可能なセラミックヒーターを搭載し、夏冬問わず快適な空間を実現しております。特に「ドレンレス（排水不要）」と「冷暖房一体化設計」は、多くの導入先で高い評価を得ています。
一方、オフィス内に設置された個室ブースの利用者からは「夏場のブース内が暑い」という声が増加しています。従来はビル空調の範囲内で使用されることを前提に設計がされていましたが、近年の気候変動による猛暑の影響で、ブース内温度の上昇が大きな課題となっています。
しかし、市販のスポットクーラーでは以下のような課題が残っていました。
- 本体サイズが大きく、ブース内に設置できない
- 騒音が大きく、Web会議などに支障が出る
- 排水処理が必要で、メンテナンス負荷が高い
そこでブイキューブグループでは、CUBEreeze V4で培ってきたノウハウを活かして、「冷房専用・静音・省スペース・ドレンレス」を実現した新製品「CUBEcooL（キューブクール）」の開発をしました。CUBEcooLは、可動式個室ブースをはじめとする小スペース環境に特化した製品であり、今後はさらに多様な空間を快適にする冷房インフラとしての活躍が期待されています。
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■「CUBEcooL」の製品特長ならびに利用メリット
CUBEcooLは、CUBEreeze V4の技術をベースにさらに改良を加え、以下の特長を備えています。
製品特長ならびにメリット
- ドレンレス構造 冷房時のドレン水は本体内で自動ミスト化（最大450ml/h）。 排水作業はゼロで、無人・仮設環境でも安定稼働が可能です。
- 省スペース設計 ブースのデスク天板下にコンパクトに収納できるサイズ感です。
- 高い静音性 動作音は50dB以下と静かで、Web会議や通話時にも気になりません。 静粛性が求められる図書館・病院・教育機関内のブースにも最適です。
- 柔軟な排気対応 排気口は90度方向変換可能。ブースの設置環境に応じて側面または背面に穴あけ対応でき 壁際／連結設置など複雑な環境でもスムーズに施工できます。
- セパレート構造の操作パネル 本体から1mまで離して設置できる分離型操作パネルを採用。 操作性とレイアウトの自由度を両立しています。
■「CUBEcooL」製品仕様
製品名 ：キューブクール（CUBEcooL）
サイズ／重量 ：D187×H627×W491mm ／ 12kg
電源 ：AC100V
ドレン処理 ：自動ミスト化（ドレンレス）
噴霧器消費電力：80W
騒音レベル ：50dB以下（静音設計）
設置位置 ：デスク下スペースへ収納可能
操作パネル ：セパレート型（最大1m）
排気方向 ：背面／側面対応（排気口90度回転）
製品価格 ：オープン価格
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※「TELECUBE（テレキューブ）」、「CUBEreezeV4」、「CUBEcooL」は、ブイキューブグループの登録商標です。
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
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