世田谷区、ワークスタイル変革プロジェクトでのβ’モデル推進に向けて「A10 Thunder CFW」を導入

~ 8,000ユーザーの庁内ネットワークに対応したクラウドアクセスプロキシ環境を整備 ~

A10ネットワークス株式会社

2025-11-26 11:00

A10ネットワークス株式会社は、世田谷区が、統合型ADC+ファイアウォール製品「A10 Thunder CFW」を導入したことを発表します。
革新的なアプリケーションネットワーキングとセキュリティソリューションを提供するA10ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、日本法人代表 兼 社長 米国本社バイスプレジデント 日本 アジア太平洋地域 代表:川口 亨)は、世田谷区(東京都)が、ワークスタイル変革プロジェクトにおける次期情報化基盤としてβ’(ベータダッシュ)モデルを推進するため、統合型ADC+ファイアウォール製品「A10 Thunder CFW」を導入したことを発表します。

ロゴ画像 (リンク »)

■導入背景
コロナ禍では外部からファイルサーバやメールにアクセスが困難で、テレワークの実施に支障があったことから、安全性と利便性を両立する次期情報化基盤の構築が急務となっていました。
従来のα(アルファ)モデルのネットワーク環境では、クラウドサービスの快適な利用や災害時の業務継続性の確保といった課題があったことから、職員が場所を選ばず柔軟に働ける環境を整備し、なおかつ将来的な行政サービスの拡張性を考慮して、β’モデルの環境整備が進められました。
世田谷区が策定した「世田谷区DX推進方針 Ver.2」では、リーディングプロジェクトのひとつとして区役所をRe-Designする「ワークスタイル変革プロジェクト」を推し進めています。β’モデルでクラウドアクセスプロキシ環境を整備するにあたり、一筐体で多機能を備え、堅牢性と安定性が他自治体でも評価されているA10 Thunder CFWが採用されました。

■導入概要と構成
令和5年度から始まった次期情報化基盤への移行にともない、世田谷区は庁内ネットワークの外部接続点に2台のA10 Thunder CFWをクラウドアクセスプロキシとして配置し、ゼロトラストセキュリティの考え方に基づいたネットワーク基盤を構築しました。A10 Thunder CFWは、以下の主要機能により庁内ネットワークのセキュリティと可用性を強化しています。

・ IPsec VPN:自宅やテレワーク拠点から庁内ネットワークへの安全な接続を実現。
・ クラウドアクセスプロキシ(ローカルブレイクアウト):Microsoft 365やZoomなどのクラウドサービスへの高速アクセスを可能に。
・ SSL/TLS可視化(SSLi):暗号化通信の復号とファイアウォールによる不正通信の検知・防御。
・ テナント制御:Microsoft 365における個人アカウントの利用制限を実装。今後はBOX、Google Workspace、LINE WORKSにも対応予定。
・ GSLB(Global Server Load Balancing):本庁舎西棟と事務センターに設置されたA10 Thunder間で冗長化構成を実現。

世田谷区の導入イメージ図 (リンク »)

■導入効果と今後の展望
A10 Thunder CFWの導入によって職員のテレワークが現実的な選択肢となり、業務効率の向上や柔軟な働き方の促進が期待されています。またVDI(仮想デスクトップ基盤)の起動時間も削減されたことで、庁内全体の生産性向上にも寄与しています。
セキュリティ面では、外部からの攻撃対策に加え、内部からの情報漏洩リスクへの対応も強化されています。ゼロトラストアクセスが可能なA10 Cloud Access Controllerの活用も検討するなど、より高度なセキュリティ対策を進めていく予定です。
さらに、生成AIの活用やマルチデバイス対応など、次世代の行政サービスに向けた基盤整備も検討を進めていることから、A10は今後も世田谷区のDX推進を力強く支えてまいります。

■A10 Thunder CFWについて
A10 Thunder CFWは、企業や自治体のクラウドサービスの活用促進に必要となるさまざまなネットワーク・セキュリティ機能を統合したセキュリティプラットフォームです。通信制御機能により、クラウドサービスのドメイン名を基に、通信を柔軟かつ正確に振り分け、ネットワークの逼迫にも対応します。また、A10 Thunder CFWは自治体のネットワーク環境における通信を集約し、Microsoft 365の通信を直接インターネットに振り分けるとともに、インターネット回線の負荷分散も担い、レスポンス低下やアクセス遅延を防ぎます。さらに、不定期に更新されるMicrosoft 365ドメインの自動更新にも対応しているほか、日本語による分かり易いGUIにより運用の負荷軽減にも寄与します。

■ A10 Networks / A10ネットワークス株式会社について
A10 Networks は、オンプレミス、ハイブリッドクラウド、エッジクラウド環境における、セキュリティ、インフラストラクチャの課題を解決するソリューションを提供しています。大手グローバル企業や通信、クラウド、Webサービス事業者まで7000社以上のお客様に導入いただいており、ビジネスに不可欠なアプリケーションやネットワークの安全性、可用性、効率性を高めています。A10ネットワークスは2004年に設立されました。米国カリフォルニア州サンノゼに本社を置き、世界中のお客様にサービスを提供しています。
A10ネットワークス株式会社はA10 Networksの日本子会社であり、お客様の意見や要望を積極的に取り入れ、革新的なアプリケーションネットワーキングソリューションをご提供することを使命としています。

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※A10 ロゴ、A10 Networks、A10 Thunderは米国およびその他各国におけるA10 Networks, Inc. の商標または登録商標です。
※その他上記の全ての商品およびサービスの名称はそれら各社の商標です。
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