2026-5-27
株式会社 東芝
SGET新潟蓄電所のEPCを受注
~再エネの有効活用と電力の系統安定化に貢献~
当社は、スパークス・グループ株式会社(以下、「SHC」)、SMFLみらいパートナーズ株式会社が共同出資する特別目的会社(SPC)から、同社の系統用蓄電所であるSGET新潟蓄電所(新潟県新潟市、以下、「新潟蓄電所」)について、定置型蓄電池システムのEPC(設計・調達・建設)を受注しました。新潟蓄電所の定格出力は約22.7MWで、2028年5月に稼働予定です。
系統用蓄電所は、送電網や発電所の電力系統に接続し、電力の余剰時には充電を行い、不足時には放電を行う発電所で、季節や天候により発電量が大きく変動する再生可能エネルギー(以下、「再エネ」)の有効活用を促進します。
再エネの導入拡大に伴い、系統用蓄電池の設置は今後さらに増加すると見込まれており、2030年には、2024年比で累計で最大約10倍となる定格容量23.8GWhの導入が見込まれています注1。
当社はこれまで、多数の大規模太陽光発電所向けのEPCを受注しており、高い設計力と建設プロジェクトの遂行力を培ってきました。これらの知見を生かし、蓄電所のEPCにおいても、案件組成段階から設計・調達・建設に至るまで、きめ細かな支援が可能です。このような当社の総合力が評価され、本受注を獲得しました。なお、当社は今回の新潟蓄電所を含め、SHCが開発を手掛けるSGET札幌1,2蓄電所(定格出力 100MW)注2、SGET水戸蓄電所(50MW)、SGET浜松蓄電所(30MW)、SGET阿蘇蓄電所(50MW)という合計6件のEPCを受注しています。
当社は、今後も、品質の高い蓄電所のEPCや運用保守、アグリゲーション業務などを提供することで、再エネを活用した安定的かつ効率的な電力システムを供給し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。
注1 経済産業省「第三回GX実現に向けた専門家WG資料」
注2 (リンク »)
■新潟蓄電所およびそのEPCの概要
蓄電所名:SGET新潟蓄電所
定格出力:約22.7MW
定格容量:約70.2MWh
着工:2027年3月(予定)
運転開始:2028年5月(予定)
受注範囲:EPC(設計・調達・建設)
■新潟蓄電所イメージ
(リンク »)
以上
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